落語「長屋の花見」や「花見の仇討ち」の舞台も飛鳥山である。
飛鳥山は徳川八代将軍の吉宗が、1270本の山桜の苗木を植えさせたのが最初。
当時も上野のお山など桜の名所はいくつかあったが酒宴や仮装などをしてドンチャン騒ぎをすることは禁止されていたので、庶民の花見といえば飛鳥山だったとか。
暖かい日だったが空が青くないのが残念。(写真クリックで大きくなります)
春休みの子供達とお母さんのファミリーお花見会開催中。平日だからさすがに酔漢はいない。
それにしても、ここの桜木の高さには驚く。吉宗時代の桜なのだろうか。
この撮影クルーの映像は、夕方のニュースで流しているのを帰宅後偶然見た。
「ほぼ満開」と言っていた。そのとおり。
ぜひ、一度食べたいと思っているのですが、なかなか彼の方面に行く機会がなくて・・・。
実に、美味いですね。卵焼き大好きの私としては、いろいろと食べているのですが、私の少ない経験の中でもトップクラスですね。
創業は、慶安元年三代将軍家光の時代で、現当主で十五代目だそうですよ。
それでは、もう一つおめでたい話題を。12月の舟木コンサートは歌舞伎を蹴散らし新橋開催のようですね。