左親指を折ろうとすると写真の状態で突っかかる。更に折ろうと力を加えると、留められていた指が痛みと共にカクンと折れる。伸ばすときも同じで、途中で一旦停止し痛みを伴ってコクンと伸びる。
付け根を押さえると痛いし物を持つと痛むので、要介護状態と主張していた。
結構不便だけど、あれもこれもやってもらえる。結構楽で良いじゃんというGWが終了した。
症状を話すとまずレントゲン撮影。骨には異常なし。
印刷物が出てきて「ばね指」の解説を受ける。 腱鞘炎だ。
症状を抑える注射をする方法もありますと説明を受けて 「じゃあ、注射を」と、あくまで自己選択。
ちょっと痛みますというのは注射を打つ前の常套句だと思ったら「ベットに横になってください」と言われた。親指なんだけどなーと思っていたらナースが腕を押さえつけ指を握りしめる。二人がかりで「気を確かに」とは言われなかったが、大仰な・・・・・・ではなく、腱鞘への注射は実に痛い。ちょっとではない痛さじゃないか。
コッチは予想外の痛さなのだけど、アチラさんは予想していた訳だ。そういえば、言われたのは「チクッとします」では無かった。
これでしばらく様子をみてください。ということで終了。私の後ろに出来ていた10人くらいの列は、全員リハビリで診察なし。
私が先頭で後ろに列が出来たのだけど、列の先頭に立ったと言うと行進が始まるみたいだし、やはり列に並んだと言うのだろうか。
何しろ『ナースが二人がかりで腕を押さえつけ指を握りしめる』ですから。もう何でも自分でやっています。