せっかくの「私の印刷物」が廃棄されたり、メモ用紙にされてはアンマリなので預かり製本することにした。
私自身も見たことが無い、大量の自分のブログの印刷物を見た。総枚数実に150枚強。
並製本はさほど難しい作業ではない。
しかし、いつもより慎重に進める。なにせ「私の書いた物」を友人がプリントし私が製本するのだから。
製本の技術試験のように感ずるのは当然だが、中身の価値を少しでも高めたいという気持ちがいつもにも増して強く湧き上がった。
このところ手が痛むので製本作業は中止していたのだけど、後で痛むのも忘れ夢中で仕上げてしまった。
アルチュさん、出来上がりましたよ。
言い訳
①縦ページと横ページは分けましたので、時系列は一部無視しています。
②横ページはページの天(上)をノド側にすると読みやすいのですが、パンチの穴があったので穴を目立たなくするため奥にしまいました。結果、読みづらいがご辛抱を。
③A3で表紙を作ると背の厚み分が不足しますので、A4(空色)を表・裏とし、別紙(青色)をコの字に使い、いかにもデザインしたかのようにしてあります。
表紙用紙は A3ノビ とういサイズの用紙を使えば一枚で表・背・裏がくるめます。しかし、手持ちが無いのであしからず。
大変にご苦労をおかけしたようですが、今回のは1,000回までの分ですので、2,000回になった時には、またお願いすることになるかと思います。これに懲りず、その節はまたどうぞよろしくお願いします。