ちゃんと塾で勉強してから立ちなさい。国会は塾では無い。塾なら松下政経塾があるだろう。
念のため申し上げるが、我が「みんなの党」はタレント候補のお世話にはならなかった。
アジェンダの一致どころか、アジェンダが無い者を候補者として擁立することは無い。
TV番組で「タレント候補・明暗クッキリ分かれる」との結果報道に違和感。
明暗クッキリ分かれない選挙などというものは無い。
囲碁にもオセロゲームにもパンダにもグレーが無いのと同じで。最後はくじ引きでも白黒をつけるのが選挙なのだ。
タレント候補、普通の候補を問わず、白黒、勝ち負け、明暗がクッキリわかれるのが当たり前なのだから、見出しにするほどのことではない。
「同数・くじでも白黒つかず」とか「タレント候補・くじで明暗分かれる」とか「タレント候補・全員落選」なら見出しになる。
それからもう一つ別の違和感。「私が、だらしないばっかりに(絶句、涙)」
敗戦の弁なら普通は「不徳の致すところ」 ・・・ナイと言うなら「不甲斐ない」
「だらしない結果を招いた・・・」なら違和感は無い。しかし「私がだらしない」となると一言申し上げたくなる。
あんたは通学途中の男子高校生か。それなら確かにだらしないけど。
「ズボンをきちんと腰骨まで上げなさい!」
だらしないというのは主に生活態度のことを表すことが多い。だらしない服装とか、金銭にだらしないとか、女性関係がだらしないとかね。
まあ、だらしない人は立候補してはいけない。
それとも運動期間中に、何かだらしない事があったのか?
武士の情けで実名は隠しておくがイニシャルは D H。見るからに暑苦しいタレント候補。