アチラのローカルニースで見る栄村に驚いてしまう。津波こそ無かったが3月12日に大きな被害を受けていた。栄村の震災は東日本震災の陰に隠されてあまり報道されることが無かった。しかし、人口約2980人の半数近くが65歳以上という過疎の村で、180戸が全半壊していた。
横浜で見ていたニュースはチョッと片寄っていると思ってしまう。
最近、雪がとけて壊れた家屋や道路・地面の陥没亀裂があらわになり、改めて被害の大きさを再確認しているという。雪国ゆえ2m近い積雪に覆われていて多くの被害が見えなかったということだ。
ところで、震災ではないが信州のガードレールにはアチコチに事故痕がある。
雪がとけ桜が咲く今になって見る都会人は、何故ココにどうしてこんなにぶつかるのだと思ってしまう。しかし下りカーブ道の積雪を思い浮かべれば納得できる。
信州には雪がとけて解かることもあるが、雪がとけてしまうと解からなくなることもある。