国際原子力機関(IAEA)は20日、世界の総発電量に占める原発の割合が、2050年には現在の半分に減る可能性があるとの見通しを明らかにした。福島第1原発の事故でエネルギー政策を見直す動きが加速したため、昨年の予測を下方修正した。国内では
9月19日、作家の大江健三郎さんらの呼びかけで、脱原発を訴えた「さようなら」原発集会とデモが東京・明治公園で開催され、約6万人(主催者発表)が参加、脱原発を訴えるアクションでは過去最大規模のものとなった。
被災された福島の方たちは本当にお気の毒だと思う。二度とあってはならないことだとも思う。
しかし、私は脱原発の覚悟ができない。
マンション住まいだから、パネルを設置する屋根も少ないし風車も置けない。
現在、私たちが使う電気の約30%は原子力発電によるものであるというから、脱原発と言う以上、現在使用している電力の30%を削減した生活の覚悟がなくてはいけないと思う。
インフラ・産業を優先すると、日常生活では50%削減かもしれない。
情けないがその覚悟が出来ないから、脱原発と主張できない。
その覚悟が出来た方が、6万人いるということか。