ということで、新たに始まったのはNHK大阪の〝純と愛〟である。
これまでのところの印象は、〝よく叫ぶなー〟である。
〝純と愛〟というタイトルから、若いころ少年マガジンで連載していた〝愛と誠〟のような学園純愛物をイメージしたが、全く違った。
主人公の純は、悔しさも、怒りも、驚きも、喜びも、一生懸命さも、とにかく毎朝叫ぶ。
そういえば、梅ちゃん先生の前の大阪制作・カーネーション、あのデザイナー三姉妹のドラマも結構うるさかった印象が強い。しかし、大阪はうるさい、というステレオタイプ的なことを言うつもりはない。大阪には義兄が住んでいるけど、孫以外は一族郎党、皆、物静かである。
〝大阪〟ではなく、NHK大阪の演出がうるさい と言っているのである。
とにかく、これまでのところ、目をむいて叫ぶ演出が多い。
女 松岡修造でもあるまいに、朝っぱらから毎日・・・・。