繰り言 (くりごと)

3-23) 八重の桜

今年のNHK大河ドラマ「八重の桜」が、本日始まる。
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主人公は同志社大学の創立者、新島襄(にいじまじょう)の妻、新島八重(やえ)(1845〜1932)。
 八重は幕末の会津藩の砲術師範の家に生まれた。戊辰戦争では男装して銃を手に戦い、後に「幕末のジャンヌ・ダルク」と呼ばれる。敗戦後、京都に移り襄と出会って結婚。襄の死後、日本赤十字社の正社員となり、日清、日露戦争では篤志看護婦として救護にあたり「日本のナイチンゲール」といわれた。

 前作の大河ドラマは見る気がしなかったが、今作は、待ち遠しい。
 第一、綾瀬はるかがスッキリしていて、可愛いではないか。

 ドラマの前半の舞台は幼少期の会津。
 会津といえば当然 〝什の掟〟
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 什の掟の〝什〟は什器の什なのだけど、字義の①は、とお=十 である。
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 十の参考を見ると
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 什は 十 を意味するようだ。 しかし、什の掟は、七ヶ条しかないけど・・・・・、字義の②は、十人。十家、またはその組 である。

 什の掟は、十人組もしくは、組の掟だったのだ。

 これで、スッキリとドラマを楽しめる。
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by ikuohasegawa | 2013-01-06 05:00 | 繰り言 (くりごと) | Comments(0)

十や十五連休なんて目ではない。三百六十五連休が始まった私。


by ikuohasegawa