主人公は同志社大学の創立者、新島襄(にいじまじょう)の妻、新島八重(やえ)(1845〜1932)。
八重は幕末の会津藩の砲術師範の家に生まれた。戊辰戦争では男装して銃を手に戦い、後に「幕末のジャンヌ・ダルク」と呼ばれる。敗戦後、京都に移り襄と出会って結婚。襄の死後、日本赤十字社の正社員となり、日清、日露戦争では篤志看護婦として救護にあたり「日本のナイチンゲール」といわれた。
前作の大河ドラマは見る気がしなかったが、今作は、待ち遠しい。
第一、綾瀬はるかがスッキリしていて、可愛いではないか。
ドラマの前半の舞台は幼少期の会津。
会津といえば当然 〝什の掟〟←。
什の掟の〝什〟は什器の什なのだけど、字義の①は、とお=十 である。
十の参考を見ると
什は 十 を意味するようだ。 しかし、什の掟は、七ヶ条しかないけど・・・・・、字義の②は、十人。十家、またはその組 である。
什の掟は、十人組もしくは、組の掟だったのだ。
これで、スッキリとドラマを楽しめる。