次ぎの段階では予算額に合わせて計画を縮小していったが、その時、「プラマードU」の導入はかなり早い段階で消えた。「プラマードU」というのは、今ある窓の木枠に追加する樹脂製の内窓のことでYKK APの製品。マンションのアルミサッシは共有部分なので、個人で勝手に変えてはいけないので追加することになる。
太陽の当らない北側の部屋を暖房をすると、外気との温度差が大きくなり結露が生ずる。その防止と冷暖房を省エネできるというが、我家は二人住まいなので暖房をするのは南面のリビング・寝室だけである。したがって結露はないので「プラマードU」の導入はカットした。
とは言うものの、今年の北の部屋は実に寒い。
過日、団地の修繕専門委員のお一人から〝プチプチ断熱〟を聞いた。
「結構効果があって、100円ショップ」
今年は寒さが厳しいので、やる気が芽生えた。 なにせ相手は修繕専門委員なのだから。
そして、口をついて出たのは「もう少し早く教えて欲しかった」
早速、1200mm×1200mm(二枚一組)のプチプチを4つ買って二部屋の窓に施工。
間違いなく寒さが減じている。Chiもそう申しております。
室内の採光も変化ないし、外廊下を通行する人も殆ど気が付かないと思う。が、居住する部屋には採用しない。
結露はどんな具合なんでしょうか?
チプチに余裕があったのでアルミの枠も覆いました。ペアガラスのサッシでもアルミのフチは冷えるのでね。
我家は北の部屋は暖房をしませんので、結露は分かりません。ただプチプチは外気の影響を少なくするという役割しか果たしません。結露は減らないと思います。
聞くところによるとペアガラスのサッシに替えても、暖房すると結露は発生するそうです。特に熱源がガス・石油の場合は燃焼して水分を出すので多いそうです。
窓は西、北、東の三方にあり、一番結露するのが北側の窓です。
今のところ、夜寝るだけの部屋なので寒くても問題はないんですが、プチプチが結露防止になるのなら使ってみたいと思っていました。
ダメですね。ありがとうございました。