『 直す 』にたいする私のイメージを図示した。
直 という漢字を意識しすぎているとは思うが、修理をあらわすのに『直す』はしっくりこない。 だから、これまでも本を直すとは書かないできた。修理、修復、復活などと言い換えてきている。
『本を直す』では、なんだか本棚の乱れを直しているようではないか。整理整頓もするが小学校で私は本を治している。
なぜなら、私は〝 ドクター 〟だから。
証拠写真の1。
ということで「本を治す人」と表記した次第。
しつこく言うが、病気を直すという字面もしっくりこない。 「病気を治す」と書けば治療が読み取れる。
猫背とか、くの字骨折は直すでも良いが、風邪を直すだと「風邪ひき整列。気を付け。気合だー」っていう感じだし、腹痛を直すだと、どういう治療をされるのか心配になる。直す・・・腸は曲がっているけど・・・・。
根性を叩き直すはすんなり受け入れられる。
友人だし、せっかくの指摘だから書き直すとしても・・・・まあ『本をなおす人』だな。