大混雑の食品売り場ではクリスマスケーキとチキン骨付きモモがやたら目に付く。ケーキはともかく、確かに私が子供の頃はチキン骨付きモモ=クリスマス=『特別』という感じがしたけれど、今の子もそう感じるのだろうか。
売り手がクリスマス=チキン骨付きモモだと思い込んでいるだけじゃないだろうか。
催事場で加藤牛肉店の表示が目に入る。
もしやあの加藤牛肉店。
加藤牛肉店は京急富岡駅前商店街の中程にあるから、ほぼ地元。山形牛という表示以外は全く普通の街の肉屋なのだけど、噂を聞きつけて、ここのコンビーフを食べたいと努力したが一度も食していない。
店頭にはほとんど出ないから、地元なのに通販でしか入手できない。
その通販でも一番人気だとかでほとんど売リ切れ状態。
毎度お馴染みになった画面がこれ。
『コンビーフの概念を変える逸品』は常に売り切れ。
それを、ついにゲット。
150g(1575円)を2個購入。
ほぐしてオードブルかワインのアテ(酒のつまみ)、トーストにのせるかサラダ、パスタの具くらいにしかならぬが嬉しい。期待が高まる。
クリスマス=コンビーフというわけではないので、まだ食していない。
かといって、正月=コンビーフというわけでもない。
あの缶を開けるときが何か特別な感じがしました。
キャベツと炒めるのもいいです。
嬉しかったなー。