意図は本の表紙布に変化?視覚的効果?を出す。
遠州紬で例示すると、こんな感じ。
とか
(これはPCでのイメージだからスンナリと作ることができた。)
とりあえず、手持ちの布で半面を裏柄にして実験。
例のカッターガイドを使い布をスパッと断裁し裏打ちした。
見た目は上々だけれどアイロンでの裏打紙だから、日常使いには無理がある。継ぎ目の糸がほつれることは必定。
裏打ち前に、断裁した縁を薄めたボンドで固めることも思ったが、アイロンの熱や、乾燥したときのテラツキが心配でこれは採用せず。
有難いもので〝ピケ← 〟なるものが見つかった。
手芸、洋裁をする方はご存知だったと思うが、私はご存じなかったので驚きだ。私が困ったり悩んだりすることは、世の中ではとうに解決策が見つかっているようだ。
即購入。そして、半面裏柄実験の接合(継合)面に塗った。
使い方の覚えのため
今回、インドダンスドレスのスパンコール留めのために、ユザワヤで『手芸・ビーズ用ボンド」河口株式会社を買いました。
もし、細かい部分に使いたいならこの商品のほうがよいかもしれません。
これは、チューブの塗り薬のように自分で穴を開けて使います。
穴は針で開け、細いノズルを付けるので、少量のボンドを出したいときには便利です。
私は昨晩も例の金色の紐のほつれ止めのため、これを使ったばかりでしたのでこんなタイプもあると書き込んでみました。
30年前はほつれ止めといえば「ピケ」だけでしたが、今回ユザワヤに行ったら5種類ほどありました。
布は織り糸の沿って切るとほつれ難いですが、
そうすると布がゆがんでいて四角にならなかったりして困るんですね。
一瞬思ったのですが、素直に訊ねればよかった。
その感覚の布で表紙を作れば面白いと思ったわけです。