しかし、2013年度のスカイツリーの来場者数は計画より25万人少ない619万人。展望台やソラマチを入れた「東京スカイツリータウン」全体の来場者は3927万人。しかし前年比は88%だったそうだ。
来場者数の伸びが徐々に鈍化している理由は、高いこと(高度ではなく価格)。つまりコストパフォーマンスが悪いことがリピート率に影響を与えている。と、いう分析がある。
当事者は強風で休業日が増加したからだといっているが、立場上しょうがない。高いからリピーターが少ないとはいえないから。
最も高額なのは入場券とエレベーター代。
インターネットでの事前予約日時指定券(350mまで)だと2,570円+天望回廊(450m)1030円=3600円。夫婦二人だと7200円。結構、掛かるねー。
誰が見たのだか解らないが、天望回廊からは緑の円まで見えるそうだ。
但し天気の良い日限定。
7000円出せば雨の日でも軽井沢 ★ に行ける。軽井沢までの高速代+GS代=約7000円だからね。
天望回廊から見える距離より遠いところまで行けるのだ。
スカイツリーが致命的なのは、地理的移動が無いこと。
天望回廊から降りてきて、「あれ、7200円も払ったのに押上だよ」
450mまで登ったって言うなら、軽井沢は標高1000mだぜ。
やっぱりコストパフォーマンスは悪いなー。
客足が減ってすいてきたというから、ぼちぼちスカイツリーへ行こうかと思ったが止めた。
軽井沢へ行こう。
雑多な用が終わったら出かけるぞ。
落語会二度、江戸にも行けるし吉原で遊べるし。