協議の上、購入したもので圧倒的に高評価なのがフィッシュロースター「けむらん亭」(パナソニック)。
最大の特徴は、とにかく煙やニオイが出ない。価格は1万3208円(アマゾン)。新製品ではないが今年買った。
ガスコンロのグリルで魚を焼くとグリル後方の排煙口から出た煙と臭いは、換気扇の位置まで空中を上昇し漂う。そのためキッチンはおろかリビングまで臭いが残る。好きな焼き魚でも食してしまえば、後は部屋がくさいだけ。
「けむらん亭」は内蔵ファンで強制排気するが14層のフィルターを内蔵している。そのため換気扇から離れたところで調理しても、ほぼ煙とニオイをカットする優れものである。実際に使うと、確かに煙とニオイは全く気にならない。
ネット上の製品情報ページによると、
サンマ4尾を焼いたときに発生する煙とニオイ成分の除去率を同社が実験したところ、その90%をカットできる。4尾を焼いたことはないが大丈夫だと思う。
夫婦で大絶賛。 「けむらん亭」という命名は伊達ではない。
シャープがお茶プレッソ(約2万円)を発売していることを知った。
機能は1)お湯を沸かし、2)お茶臼で茶葉をひき、3)お茶を点てる。
煎茶好きだし、煎茶を挽いて茶葉を100%飲むというコピーに惹かれて大きく心が動いた。言っても賛同は得られぬと判断して協議の場に出さなかったが、煎茶ミルを思い出してアマゾンで検索。
手動でセラミックの臼を回し茶葉を抹茶状にするミルを買った。
ポーレックスセラミックお茶ミル 2430円。
簡単に言うと、煎茶を抹茶にして飲むことになる。
食べるお茶の効果
お茶の葉は,お湯で入れた場合に溶け出してくる「水溶性成分」と溶け出さない「不溶性成分」からなる。水溶性成分にはカテキン,カフェイン,ビタミンC,テアニン,γ-アミノ酪酸(GABA,ギャバ)などが含まれ,それぞれヒトに対して様々な生理作用を示します。
一方,不溶性成分のβ-カロチン(プロビタミンA),α-トコフェロール(ビタミンE),食物繊維などは比較的多く含まれているのも関わらず,「お茶」に溶け出ることはなく,茶殻として捨てられています。
毎日、抹茶にして飲むのだから、茶葉を捨てることなく全て飲料にできるのが嬉しい。
これにも〝よくできましたスタンプ〟をあげる。
セラミック製臼の細かい溝を写すために、挽いた抹茶を残したままでで撮影。
このあと、水洗いします。
このところ何かとあわただしく、その日常の記録をブログで編集中。
けむらん亭はいつの日か掃除が大変ではないのですか。
カミサンはガスグリルより簡単に掃除できると言っております。
ご参考までに取扱い説明書です。
http://dl-ctlg.panasonic.com/jp/manual/NF/NF-RT700.pdf