「上田市海野町商店街にもう一度行きたい」という要望が出た。
七夕祭りに行ったとき素敵なバッグを見たが、炎天で待っている私のことが気になって途中で切り上げた。今一度、現物を見て、購入を検討したいという申し出だった。
こちらとしても上田再訪に異存はない。
映画『青天の霹靂』関連の宿題が残っている。
まずは、中華料理店 檸檬。
中華料理店らしくない店構え。窓にはポスター二枚。
あっ、洋品店へは先に行って、バッグは姉にもプレゼントする分と二つ買っております。
店内には大泉洋君のサイン色紙も。
大泉効果で、20席の店内は間もなく満席。待ち列が出来た。
注文は八割がた五目焼きそば。大泉様々。
大泉洋君が召し上がったという、五目焼きそば。
まあ、こんなものでしょう。
『普通に美味い』というコメントを聞くと違和感を抱いて、使ったことは無いが、こういうときは便利だ。
特別美味くはないが不味くもない。一応義理が有って誉めなくてはならない今回のようなときに使える。
「普通に美味い」
大泉洋君も『僕はここの麺が好きなんだな・・・・・。』と、評価は麺限定。ならば私は「かけた酢が美味かった」
ゴメン、チョット言い過ぎたかな。
本町は海野町通りと平行する裏通りで、飲食歓楽街。ロケ隊はそこに花やしき通りの看板を上げた。
赤や緑に塗ったのはロケ隊で、そのまま残しているようだ。
そこの上田劇場を浅草演芸ホールに見立てて『雷門ホール』に作り直したセットもそのまま残っている。
見上げると『 UEDA MOVIE THEATER 』
ここは現在、閉館しているので、上田市民は『青天の霹靂』をTOHOシネマズ上田で鑑賞したのだろう。
何だか『青天の霹靂』を観たくなってきた。
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