22日午前8時15分ごろ、長野県東御市祢津の上信越道上り線で、「東部湯の丸インター(IC)付近を逆走している軽乗用車がある」と、近くを走っていた運転手から110番通報があった。同様の通報が約20件あり、約15分後に県警高速隊が約15キロ先の坂城IC近くで停止させた。けが人や事故はなかった。
県警によると、軽乗用車を運転していたのは群馬県の70代後半の男性。「高速道路を走っていない」などと述べ、目的地の説明についても一貫性がないことから、県警は認知症の疑いがあるとみている。現場は片側2車線で、男性は追い越し車線を逆走していたという。
前輪のみを見つめてコギコギしてたので、料金所まで気付きませんでした。
地方の高速道には道路から直接施設に入るような仕組みもあって、その案内表示がまことに解りにくかったのです。
10メートルくらい行き過ぎてバックで逆走しました。
認知症が始まっていたのか、3年ほど前のできごとです。
地図だけでも複雑そうな構造の様子がうかがえますが、実際に見たら、いろんな建造物も目に入ってきてなおさら混乱しそうですね。
満更、ジッチャンの認知症ばかりとも言えませんね。
田舎の立派な片側二車線道路を右折するとき、交差する道路の中央車線に入りかけて慌てたことがあります。
運転中は無い。と自分では思っていますが、本人は解っていないのが症状だそうですから、せいぜい気を付けます。
SAに入って行き信号機を目にすると「アレッ」っと思うのが普通で、受け入れて勝手に納得?しちゃうんでしょうね、発症した方は。