本と言いたいところだが、表紙が薄いので謙虚に冊子といっておく。
しかし、折丁を糸で綴じ上げたのだから立派な製本である。
実習を終えた受講生は綴じ糸の切れた絵本、図鑑、画集などの修理ができるようになったと思う。
さらにテキストも理解できるはずだ。
各小学校で活用していただくとことを希望します。
これにて本年度の学校図書館本の修理講座全6回は終了。
サポーターを務めてくださった会員の皆さんありがとうございました。
は氏おっしゃる通り、講座受講だけに終わらないで、実践につなげてほしいですよね。
長くて6年で児童と一緒に卒業してしまいますからねえ。