GW初日の昨29日、鬼無里の奥裾花自然園オープンとTV地元局が報じた。
積雪が少なく例年より一週間早く水芭蕉が咲いているという。ところが雪が舞ったそうだ。TVでは見えた舞う雪が、写真では見えないのが残念。
この日オープンした戸隠のキャンプ場でも
TVでは見えた舞う雪が、写真では見えないのが残念。
また、開通間もない志賀草津ルートは積雪のため通行止になったとか。
奥地だけでなく、ここでも今朝は寒くて目が覚めた。-1度。
では、
信州のうなぎ屋を探し訪ねても、食して不満を書くことが多い。
文句を書き連ねるのが嫌なので「四月のうなぎ」は信州へ向かう途中で済ましていくことにした。
選んだのは足利鹿島町の「かわばた」
十数年通う信頼できる店だから軽井沢へ向かう途中に大きく迂回しても間違いなく満足できる。
11時到着。車内で15分待機。
口開けの入店で上鰻重二つと肝焼き二本を頼む。
日曜日ということもあって、その後、続々と客が入る。28席に17名が陣取り満席 満卓。
待ち客が出始めるが無理な相席にはしない。
そうか、無理に相席相席で詰め込んでも、焼きを早くは出来ない。調理スピードに合わせているのだろう。そうかそうか、そういう段取りか。
そんなことを考えていると肝焼きが来た。
私が二本頼んだので、後の客は一本しかありませんといわれていた。
そうかそうか肝焼は三本なのだ。吸物にする肝を確保した残りが肝焼きなのだ。そうかそうか。
この日はよく鰻屋の段取りを考え納得する日だ。
待ち客が12名に増えた頃、「お待たせしました」
来た、鰻重の上。
上手に焦げて香ばしく、フワフワ熱々の蒲焼き。ご飯も熱々。大回りしてきた甲斐がある。
これにて四月の鰻は達成。