過日、浅間神社大祭へ行くために、駐車した信濃追分駅から追分宿へ約1km歩いた。
その途中で、県道の左右に奇妙な用水路を見つけた。
県道に沿って南下し県道の下をくぐっている。
逆サイドに行ってみると県道に沿って北上している。
その先はうねりながら西方へ。御影用水の表示もある。奇妙な流れを作っているものだ。
とりあえず写した。
追分宿の浅間神社の前に着く。
そうそう、ここにも用水路。橋を渡って境内に入るのだった。
水路の左側が北国街道、右側が浅間神社
そうか、この用水路も御影用水だったのだ。さっきの県道の水路がここに流れてくるのだ。
急に御影用水が気になり始めた。
この辺りの地図を開いて見た。
グーグル地図より
左の●が浅間神社になる。 〇が県道沿いの水路。
御影地区(小諸市)には御影用水資料館もある。
小諸市立天領の里・御影用水史料館HPより
HPによると
御影新田は、江戸時代に浅間山麓千ヶ滝と湯川を水源とする用水開削により、新田開発され、佐久小県地方の八十七ヶ村3万石の幕府直轄領「天領」を支配する代官所として御影陣屋が置かれました。御影陣屋跡は県史跡に指定され、御影新田の道祖神祭は県の無形民俗文化財に指定されるなど、多くの歴史的文化遺産が伝承されています。
この次行ったら二三か所歩いてみたい。
昨日、一旦帰浜しました。
それにしても暑い。