本年度の学校図書館本の修理講座関連の打ち合わせ。
これまで6回で実施していた講座を本年度は4回にすることになる。そう決まればそうする立場なので了承するも内心は忸怩たるものあり。
忸怩とは[自分のおこないについて心のうちで恥じ入るさま]
そう、講座が冗漫であったかと反省もするが「やるかたない」気持ちを抱かなかったと言えばウソになる。
結局、糸綴じ修理は概略を口頭説明にして実習はカットすることになろう。
これまででも、受講すれば全て修理できる講座というわけではないから・・・そう決まればそうする立場なのでね。
ただ、 嬉しいことがあった。
図書館向雑誌「みんなの図書館」掲載の地域の活動・磯子図書館の修理講座を見た熊本の図書館ボランティアさんから、修理テキストが欲しいと要望があった。ついては了解を得たいとのこと。
お役に立つならどうぞどうぞ。
嬉しいことがあったので「やるかたない」気持ちを取り直した。「やるしかない」
年明けには某区市立図書館での修理講座もあるから、ふて腐れている暇は無い。