西前頭筆頭の御嶽海は天覧相撲の初日、大関豪栄道を寄り切って白星発進。
昨、二日目は横綱日馬富士を寄り切って金星を上げた。
東京新聞webより
勝利者インタビューを受ける御岳海
準長野県民としては嬉しい。
今日は横綱白鵬に挑戦します。
さて、糸綴じ以外の豆本は、単票の束をボンドで背固めして本文にしている。
これをストラップに仕立てるワークショップは人気がある。
ストラップといっても、姿は本だから開きたくなるのは人情。
簡易版を無料提供しているものだといえ、数回開くとノド割れを起こしはせぬかと気になる。
この豆本の材料調達は、もっぱらS口さんの端材利用に頼っているから言い出し難いが、もう少し丈夫にならないものだろうか。ということで、幾つか考えてみた。
●背に切れ目を入れて糸を入れる。
一冊分の概念図
製作時は元サイズの紙束で作業し、ボンドが乾いてから一冊分ずつ切り離す。
束(背幅)も複数冊分をまとめた厚みに、切れ目を入れて糸を入れる。ボンドが乾いてから一冊の束(背幅)で切り離す。
●本文用紙を単票にせず一折り一丁にする。
折山部分を背固めするから計算上?ノド割れする部分の数は二分の一になる。単票より接着面積は増える感じがする。
さらに、この一折り一丁の背に目引きして糸を入れ補強するという手もある。
●三つ目綴じする。
ノドに綴じ代分をとって寸法を決め、カットする前に綴じるほうが作業しやすそうだ。
紙束にミシンをかけることができると効率がよい。
A4サイズの紙束(厚さ5㎜程度)。
赤ーーーに荒目でミシンをかけ、緑ーーーと青ーーーのラインでカットする。
ミシン糸を切ることになるが、糸端はボンドで留めればよい。
A4サイズの紙束(厚さ5㎜)の四辺をボンドで固めてズレないようにしてから、ミシンをかけることになる。
紙束にミシンをかける人はいないだろうが、どんなものだろうか。
後刻追記:まるえさんの実験により、5ミリ用紙にミシンかけは無理なことが判明しました。
さしあたり、小学校修理で豆本ストラップを作る予定もあるから、背に切れ目を入れて糸を入れる方法をやってみよう。