保土ヶ谷図書館の修理講座を終えて2週間がたった昨日、受講生たちの体験見学会だったので顔を出した。
要請は受けていなかったが、自分の判断で参加。
だって、私は講師屋ではないから講座終了即さようならというわけにはいかない。
お願いしますと言われて引き受けた以上、軌道にのるまでは関わりたいではありませんか。
というのは公式見解のようなもので、本音は受講生の熱心さに加え、図書館員、区職員の言動から誠実さを感じたから。
一言で言うと、もろもろ良い感じを受けたので行った。という極めて自己本意な理由だ。気に入らなかったら行かないさ。
6名の受講生が来た。
16名いた講座受講生のうち2名は、すでに図書館で修理ボランティアをしている人だった。さらに小学校で修理している人が2名いたから、修理新人12名中の6名だから歩留まりは良い。嬉しい。
さらに見学体験を終えた時点で、3名の方が修理ボランティア登録をされた。誠に喜ばしい。
こうなると、「これにて終了。頑張って下さい」というわけにはいかない。役にたつと自分が思えるうちは協力させてもらおうではないか。
都度つどの修理法と、備品道具類の整備にアドバイスできる。
特に整備に関しては、とりあえず「先生」なので図書館がウンという可能性は高い。
保土ヶ谷図書館の修理は、幸い毎週木曜日開催ということだから、磯子の修理と重ならない日には極力顔を出したい。
えーっと、出すではなく「顔を出したい」という希望の表明である。