カレハガ(枯葉蛾、学名 : Gastropacha orientalis)とは、チョウ目カレハガ科に属するガの一種及びその総称である。本項ではその一種カレハガについて記載する。日本全国に分布。形態:全翅長オス40 - 50mm、メス80mm。その名の通り枯葉にそっくりなガ。木の枝にとまっていると、枯葉がぶら下がっているように見える。幼虫は灰色の地味な毛虫。毒針毛の束が頭部付近に2束並んでいる。刺激を受けると、この束は膨らむ。毒針毛は繭にもあるが、成虫にはない。また、卵にもないらしい。
幼虫には毒針毛があって成虫にはないとのことですが、この擬態では必要ないのでしょうね。
「必要、不必要」で思い出しました。
未熟な果実は身を護るため酸っぱさ渋さが必要。種が準備完了すると身を護ることは不必要になる。むしろ、他の場所へ移動生殖をする必要で甘くなるそうです。
大きくありませんが、これは葉っぱです。