繰り言 (くりごと)

4-162) おばちゃんの食堂の 田酒

江戸下町、食堂、女子主人公、巻末料理レシピとくれば「みをつくし料理貼」
Chiのお気に入りです。

2012年TVドラマ「みをつくし料理貼」で主演した北川景子は美しすぎて「みを」ではなかった。
なんせ、お気に入り小説ですからChiの評価は厳しい。

現在、NHKにて放映中の連続ドラマで、下がり眉の「みを」を演ずるのは黒木華。ピッタリはまっていると高評価。
なんせ、Chiのお気に入り小説ですから。

今日の話題は「食堂のおばちゃん(山口恵以子著)」
江戸ではなく東京の下町、食堂、女子主人公、巻末料理レシピ。フム?
動機の理由付けが不自然な一話を除けば、スラスラ読めて「みをつくし料理貼」と同じような爽やかさは味わえる。

角川春樹事務所HPの紹介文
焼き魚、チキン南蛮、トンカツ、コロッケ、おでん、オムライス、ポテトサラダ、中華風冷や奴……。佃にある「はじめ食堂」は、昼は定食屋、夜は居酒屋を兼ねており、姑の一子と嫁の二三が、仲良く店を切り盛りしている。心と身体と財布に優しい「はじめ食堂」でお腹一杯になれば、明日の元気がわいてくる。テレビ・雑誌などの各メディアで話題となり、続々重版した、元・食堂のおばちゃんが描く、人情食堂小説。(著者によるレシピ付き)。

ネタに取り上げたいのは次の一節。
4-162) おばちゃんの食堂の 田酒_d0092767_14332760.jpg
あっ、田酒。
今、飲んでいます。
美味いと思います。酒屋の若主人康平君と好みが合うようです。

4-162) おばちゃんの食堂の 田酒_d0092767_14325227.jpg
S木商店からの入手です。

HPによると青森西田酒造店は「純米大吟醸 斗壜取り田酒 ¥10000」という酒も醸しているから、小売価格¥2525(1.8ℓ)の「特別純米 田酒」は普通ランクの酒です。それでも美味い。

愛飲家ほど詳細にお伝えできませんが、美味しく感じます。
評価の基準「また飲みたい」「美味しい」「今回限り」で言えば、「また飲みたい」

HPには
特別純米 田酒は精米歩合55%、日本酒度±0、酸度1.5、アルコール度数15.5度。青森県産酒造好適米「華吹雪」を使用した地酒の銘品。旨口ながらコクがあり、飲み飽きしないすっきりした味とある。

そういうことです。

本日はこの後、ゴルフに出かけます。
我ながら暑い中御苦労なことです。









Commented by nicoru1nicoru2 at 2017-07-04 05:53
当方のMizもお気に入りのようで、土日だったか「6時、6時」と散歩を切り上げます。
Commented by nicoru1nicoru2 at 2017-07-04 06:27
申し遅れましたが、今朝は駅までの十ニ、三分の歩きで大汗。
その後車内冷房で大寒。

くれぐれもご自愛ください、あっもうお迎えの車内ですね。
Commented by ikemoto04lp at 2017-07-04 07:08
「西田酒造店」です。

S木商店さんには、『田酒』ならいつでもいいから着払いで送りつけてほしいとお願いしてあります。
Commented by 広島の郁夫です at 2017-07-04 09:35 x
林や草地での涼しい風を堪能できそうではと明日のブログを楽しみに拝見します。
Commented by saheizi-inokori at 2017-07-04 09:35
うまい酒とは飲みなれた酒、私は日本酒では「水尾」です。
最近はもっぱら焼酎、「赤霧島」がいいかな。
暑さにめげず頑張ってください(もう出かけちゃったね)。
Commented by ikuohasegawa at 2017-07-05 04:43
古武士ヒロくん
お気遣いありがとう。
最寄り駅までは毎朝歩くのですよね。あたりまえか、通勤だものね。
Commented by ikuohasegawa at 2017-07-05 04:47
アルチュさん
所→店 サンキュー。

確かに、「いつでもいいから着払いで」と言いたくなります。
Commented by ikuohasegawa at 2017-07-05 04:55
広島の郁夫さん
昨日、そちらは大雨だったようですが、如何でしたか。
こちらは今朝、未明に通過したようですが、目も開けませんでした。」
Commented by ikuohasegawa at 2017-07-05 05:03
saheiziさん
水尾は信州の酒屋で求めることができます。一度飲んでみます。

もう帰ってきておりますが、暑かったです。
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by ikuohasegawa | 2017-07-04 04:15 | 繰り言 (くりごと) | Comments(9)

十や十五連休なんて目ではない。三百六十五連休が始まった私。


by ikuohasegawa