「藤井聡太君の誕生日は先輩と同じ7月19日です」と友人が知らせてくれた。
デイリースポーツより
そういうサイトを初めてのぞいたら、7月19日生まれの有名人は、エドガー・ドガ(画家)、水野晴郎(映画評論家)、杉本彩(タレント)、宮藤官九郎(俳優・脚本家)、菊池麻衣子(女優)、小嶺麗奈(女優)とあった。
当事者が知らない女優を挙げられても話題にできぬ。いかんせん、この面子では地味。
そこに藤井聡太君が加わってきた。うかうかできぬ。
なんといっても二十九連勝の天才少年棋士。華があって良いじゃないか。
と言っても誕生日が一緒というだけのこと。
好意を抱く女子の誕生日が自分と一緒だと知った少年なら「運命だ」「赤い糸で結ばれている」・・・ジジ臭い。少年は赤い糸なんて言わぬ・・・と喜ぶかもしれないが、私と藤井聡太君では7月19日に彼が15歳になり話題沸騰。一方、私は70歳になり本格的爺様になるというだけのことだ。
ただし、その事実を知らせてくれた「知人友人の誕生日好き」の後輩君には感謝している。
彼は知人友人の誕生日を把握していて手書きのバースデイカードを贈っている。
しかも、縁のありそうな郵便局に依頼し誕生日の日付消印のバースデイカードを届ける場合もある。それが届くと嬉しく※思う。※この「嬉しい」は次節と「嬉しい」つながりにするためで、19日消印請求ではありません。7月19日消印が無くても同じくらい嬉しいです。19日消印があっても嬉しさは同じくらいです。
もう一つ嬉しいのは、敬老(70歳以上)パスを交付されたこと。
6月初旬に手続きを開始し6月22日に受け取った。あわせてシーサイドライン(モノレール)沿線住民用の定期券も手にいれた。
モノレールの無人駅で敬老パスを利用するときは、「インターホンの呼び出しボタンを押して、拠点駅の駅員が映像で敬老パスを確認し・・・・」と手間がかかるが、利用頻度の高い沿線住民(希望者)には定期券をくれるのだ。
タッチ&ゴーとはいかないが、挿入&キャッチの自動改札を使える。
左側の敬老パスの黒く見える部分は金箔で「平成28年度敬老特別乗車証」と印字されている。
現物を見ると目視確認の敬老パスの有効期間は平成28年10月1日から平成29年9月30日。
電磁式定期券の有効期間は4月1日から9月30日まで。
区役所窓口では特段の電磁処理をしなかったから、電磁的にも4月1日から9月30日までだろう。ということは・・・今も使える?
説明書には「誕生日の前日からご利用いただけます」と書かれている。
広辞苑によると、前日とは ①当日のすぐ前の日。②先日
①だと7月18日。②先日の語釈は「近い過去の或る日」
過去を現在より前と解釈すれば、当日のすぐ前の日でなくてもOKだろう。
ということで、誕生日前にチャレンジしてみた。
OKでしたね。
ちなみに、モノレールの料金は往復で560円、70歳も悪くない。
ちなみに2、10月1日が一斉更新日なので毎年手続きをすることになる。ただしモノレールの定期券は有人駅で更新できるそうです。