11月9日、保土ヶ谷図書館主催本の修理ボランティア養成講座の最終回。
この日は、冊子を製本して糸綴じを実習した。
合わせて、絵本にある異なる見返しの付け方を学んでもらいました。
用紙を折って綴じ穴をあけ
糸で綴じ見返しを付け表紙でくるみます。
ということで、全4回の講座終了。
手前味噌というのは『自分の家で作った味噌の味を自慢することで、自分で自分のことを誇ることである。 つまり、自画自賛・自慢』といった意味になる。まさに自慢なのですが私の味噌は、製本を終えると見返しのつき方二種類を確認できる冊子に仕組んであること。
(自慢ですから解る人だけ解ればいいのです)
次回があるとすれば、表紙はもう少し厚い用紙にするのがよかろう。
薄い用紙ではボンドの水分で表紙がよれてしまう。
磯子から遠路はるばる参加下さった5名のサポーターの皆さん、ありがとうございました。
皆さんがいなければ講座の価値は半減します。深謝。
あるとすれば次回も宜しくお願い致します。