フタを大きくしてあり逆立ち?で置くボンドがある。
ラベルの向きからするとこれが正立なのですが、多くは口側を上にしますから逆立ちでしょう。
この置き方だとボンドは常に下部(口近く)に溜まっているから使うとき直ぐ出る。
口を上にして置くと、減ったボンドは口元まで流れ着くのに時間がかかるので、口を下にして振ったり叩いたりしている光景はよく目にする。また、ボンドの口を下にしてジャム瓶などに立てている人もいる。
小容量のボンドと違い、3ℓを小分けした720㎖とか1ℓというハチミツ容器のボンドを倒立させるには補助具がいる。
ということで作っています。
どなたかに頂いたワインの木箱の両端を二つの箱にすべく、寸法で切って四方目の側板を付けています。
木箱入りの贈答ワインですから、さぞかし美味かったことでしょう。
私は呑んでいません。
木箱だけを頂いたのです。私は「手作り製本道具の会」を兼ねていますから、一時いろいろと木箱を協賛頂いておりました。ありがとうございました。
なお現在は、木箱だけの協賛を受け付けておりません。木箱+空瓶も不可。OKなのは・・・。
余分を切り落としてラベルを貼りました。
これなら説明不要でしょう。
この補助箱を作った後、木っ端を全て処分しました。
いつか何かに使えるだろうと貯めていましたが引導を渡しました。
「喝!」
もう一袋には近作の紙芝居舞台の端材も入れスッキリました。
こういう賞味期限の無いものは永久備蓄、しかも手付かずになりやすい。
今般、備蓄者本人が自ら断を下した。
とても良いジャッジでした。