195) 笑いは人類を救う
2007年 07月 29日
7月27日の予定は私の退職送別会が17時から元町・梅林。10年以上前のお取引先各社が催して下さった。その前にまず横浜美術館・森村泰昌「美の教室、静聴せよ」展に行った。
考えこんでいる真剣な人もいるが、この展覧会は笑っていれば良い。
私は、やられたなー という感じで素直に感心してしまう。おそらく系統と言うか配線のアンバイが似ているのだろうと思う。もっとも 私がやると単なる駄洒落に堕ちてしまいますが。
・何だろうと不思議がる。フェルメールのテーブルにニコマート(カメラ)を見つけた。
・ゴッホの帽子は痛いと感じる。ウニでもいいじゃん。
・レンブラントの自画像 人間の一生は面白いと思う。自画像が多い?友達がいないのか。
・モナリザになる。 やりすぎだよ。
・フリーダ この眉はひげだ。うっすらとヒゲもはえている。
・ゴヤルーム 大いに笑う。笑いは人類を救う。
・三島由紀夫 七転八起って言うけど、一揆一(人)憂 だったのかも。
なんて楽しく遊べればそれで良い。
1時間目~6時間目の授業仕立てで卒業試験まである。いいじゃない。面白い。笑いは人類をすくう。などと答えておりますな。
横浜美術館