423) 清 明
2008年 04月 07日
公園の芝生の丘で何とも清明な風景と出合った。
清明
四月四日・五日頃。天地がすがすがしく明るい空気に満ちるこのころを指す。
春気玲瓏として、万物に清朗の気があふれてくるという。二十四節気の一。
写真クリックで青空が広がります
二十四節気とは、節分を基準に1年を24等分して約15日ごとに分けた季節のことで、1ヶ月の前半を「節」、後半を「中」と言います。その区分点となる日に季節を表すのにふさわしい春・夏・秋・冬などの名称を付けました。
「立春・啓蟄・清明・立夏・芒種・小暑・立秋・白露・寒露・立冬・大雪・小寒」を「節気」といい、「雨水・春分・穀雨・小満・夏至・大暑・処暑・秋分・霜降・小雪・冬至・大寒」を「中気」といいます。
実際には節気・中気・節気・中気・・・立春・雨水・啓蟄・春分・清明・・・・という順になります。