うなぎ

734) 三月の鰻は泥亀 ふくしま屋

ウオーキングの往路終点、和菓子・菊月へ向う途中で良い匂い。 「ドコドコ?ドコから?」
こんなところに鰻屋さん。
隅田川と鰻松に続き、旧道沿い三軒目のうなぎ屋さんと出くわした。ハイッ、本日の昼食はココに決定。
のれんを外したら、全く何屋だか分からない店構えだから、結構通行している道なのにこれまで気が付かなかった。
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「いらっしゃいませー」に続いて「ランチはあと一つですけどよろしいですか」と迎えられた。
ランチは一日10名限定。うな丼1150円也。
当然のようにお奨めいただいたので、残り一つという貴重なランチのうな丼と上鰻重。
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35分を経過して先ず、ランチのうな丼が出てきた。蒲焼きが小ぶりなのはしょうがない1150円だから。
小ぶりだけど蒸したて焼きたてで熱々。これはお値打ち。

続いて上鰻重(2200円)が登場。ランチと比較すると立派な蒲焼。
                         写真クリックで大きくなります。
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ココの鰻重はチャンとご飯をよそってその上に、蒸したて焼きたて熱々の蒲焼をのせてある。うれしいー。

銘店の鰻重はどういう訳だか、ご飯が極端に少ない店が多い。しゃもじでご飯をあれほど薄く敷き詰めるのは技術がいるとは思うけど、さすが銘店、とその技(わざ)を誉めるわけにはいかない。ご飯少ない!
「ご飯は蒲焼の敷物か?それとも、ご飯が足りなくなったのか?」と言いたくなるほどだ。
そういう店に限って『うな丼』はやっていない。
「うちは うな丼はやってません、お重だけなんです」 気取ってんじゃないよ。

のれんを外したら、何屋だか全く分からない店構えの『街のうなぎ屋・福島』 お気に入りに登録。
Chiの評価も合格。また来ようと申しております。
ちなみに、ランチはChi、上鰻重は私が担当いたしました。

男尊女卑、亭主関白で私が威張っている訳ではない。体重によるクラス分けです。
体重5kg級がランチで 7kg級が上鰻重ということ。
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by ikuohasegawa | 2009-03-15 04:35 | うなぎ | Comments(0)

十や十五連休なんて目ではない。三百六十五連休が始まった私。


by ikuohasegawa