「女房の方がスコアが良い」などと宣ふ。「参っちゃうよ」と付け加えてもそれは所詮 のろけ である。
K藤氏の のろけ話に影響されたのか 「うらやましー。女房と一緒にゴルフがしたい」と言い出したアルチュ氏は、自身年間50数回のラウンドをこなすほどのゴルフ好き。
「いいなー、うらやましー、女房と一緒にゴルフがしたい」と K藤夫妻を羨ましがる。
練習場に連れて行ったが 「HE・TAだ」 とも言う。
「共通の趣味を夫婦仲良くって、いいじゃないですか」
「HAさんは良いと思いません?」と水を向けられたのでお答えした。
共通の趣味?と言うより、自分の趣味に引きずり込もうとしてるんじゃないの?
気持は分かるが、やりたいことは人によって様々。
かつて、Chiにチャレンジさせたが、好んで・・・ではなかったので、無理強いしていない。
「アンタも図書館で本の修理をしなさい」とは言わない。
令夫人・舟木一夫公演、アルチュ氏・なんばグランド花月で良いと思う。
妻と一緒にゴルフがしたいなんて、ロマンチストなのか?アルチュ氏は。
でもねー、やっぱり一致する趣味が前提条件だから・・・・・・。
ロマンチックじゃないけど一緒にパチンコがしたいって言ってみたら。
茶化してゴメン。
そうした いくたての後、新聞の人生案内。
年齢などの状況は若干異なるが、一瞬アルチュ夫人の偽装相談かと思った。
紙面クリックで読みやすくなります。
アルチュさん。「男は甘えん坊なんだよ」って家で言っていません?
樋口さんの回答は「話し合ってみましょう」で面白くないのでカット。
IK本さん、相談の回答者になってみませんか。面白い回答を待つ。
「男は甘えん坊なんだよ」の一言が、憂鬱になるほど深刻なもんなんですかねぇ?若い頃は、そんな言葉にさぞかし頬を染めたことでしょうに。
「要するに年取ったせいでしょうねぇ。えっへっへっ。」と夫婦お互い割り切って一笑に付すわけにはいかないんですかね。
そもそも、私がかみさんにゴルフを勧めたのは、かみさんのための減量作戦の意味合いが強かったのです。が、練習場に行ってすべてを悟りました。かみさんの運動音痴は予て承知しておりましたが、いくら初めてクラブを握るにしても、振っている本人よりも見ているこちらの方が周囲が気になり恥ずかしかった。練習が終わって、「また来よう」と一応声はかけましたが、私があれこれ言うまでもなく、本人がゴルフに対する自身の才能を一瞬にして理解したようで、そのことはその後二度と話題になりません。
かみさん、今はTV観戦オンリーで、女子トーナメントは必ず観ており、横峯さくらを同郷の誼で応援しています。
TV観戦だけで痩せられれば苦労しないんだけどねぇ・・・。
応援の甲斐あってか見事優勝し、かみさんの気分は上々だったのですが、好事魔多し、帰途は散々な目に遭いました。
シャトルバスを待って長い行列に並んでいる1時間半の間、スコールのような雨にぶつかりました。日傘しか持っていなかったのですが、列を離れるわけにもいかず、ずぶ濡れとなり、まるで着の身のままプールに飛び込んだような格好になりました。やっとクラブハウスの傘が提供された時は、既に手遅れでした。いやはや、とんでもない目に遭いましたが、これも終わってみればいい思い出かも・・・。
そういえば、さくらパパはいなかったけど、ラウンド途中でさくらママに遇いましたよ。昨日、上京してきたんだそうです。
目出度い今期2勝目。良いときに行ったね。