821) メルヘン街道を駆け下る
2009年 06月 19日
この季節の朝、高原道路は通行車両が殆んど無いので問題は発生しない。私からすれば無人の練習コースの様なもの。しかし、私を助手席に乗せて近所を運転しているものの、Chiにとって幾度も繰り返す山のカーブ道を下るのは初めての経験。
助手席で写真を撮ろうとしたら「危ないから写真は止めて!」とChiが言う。危ない? 私は運転していない。今はChiが運転手だろー。
助手は写真撮ってもいいの。Chiだって助手席では眠っている事もあるじゃん。
ブログを書いてて、今気がついたけど 若葉マークって両面印刷?片面!
車内からマークが見えるということは、前方から見ると・・・・・ひょっとしなくても『白いプラスチック』だ。
気が付かなかったなー。
それ以外は路上教習そのもので神妙に運転。
「左カーブでふくらんで中央線を越えがち」と指摘をすると「ハイ」
「対向車が来ると左へより過ぎる」 「ハイ」
「減速する時、ブレーキの踏み込みが強い」 「ハイ」
「カーブミラーを確認」 「ハイ」 教習所状態。素直でよろしい。
後続車が来れば追い抜いてもらう事になっただろうが、幸いな事に後方から迫ってくる車は1台も無かった。約30分の間に対向車5,6台とすれ違っただけ。メルヘン街道を駆け下る、若干スムーズ?な走行。教習合格。
調子に乗って「高速も走ってみる?」と水を向けたが
「走らない。高速教習は予約していない」 とのこと。