2018年 01月 14日 ( 1 )

4-446)新規導入炊飯機 演習見学報告

磯子区森東小学校にて新炊飯機「まかない君」予行演習見学。
【見学後の感想】
●新炊飯機が発電した電気で回すのは送風機で仕組み的には簡単。空気を送る石油コンロ? したがって操作も簡単である。
従来機は発電した電気でコンプレッサーを稼働し圧縮空気を噴射し霧状にした灯油を燃やし強火力を得る石油バーナーであった。

●一回で炊飯できる米は20kgから30kgに増えた。

●使える炊飯機である。多少のコツを習得する必要があるのはどの機械でも同じ。


それでは具体的に報告します。

右側の丸缶は灯油。
ここからかまど本体へ給油するため少し高い所に置いています。
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発電機(左の赤)の電気で送風機を回して火力を強める仕組み。

かなりの高温になるので空焚き厳禁。アルミ釜は700度で熔ける。

この日は無洗米10㎏を炊いたので水14ℓを沸騰させた。(手引書あり)
火力は強で約30分。
ボコボコ、ボコボコ気泡がでるくらい沸騰したら
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無洗米 10kgを投入。

焦げるので、すぐさま木杓子で撹拌しながら強火のまま炊く。コツ。
米を撹拌というより釜底をこすって剥がし続けるというのが正しい。これもコツといえばコツ。

この日は5分間加熱撹拌。
しつこく言いますが加熱時間中は撹拌し続けます。
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全体はドロリとしてくるが芯は白く見える状態。

ここまでの工程では蓋ができないので水はかなり蒸発してしまう。よって水は多目にするのが良い。芯のある飯より柔らかい飯の方が食べられる。粥!
これもコツといえばコツ。

この日は5分後火を消し、蓋をしてそのまま20分むらした。
ご飯の上層部分を試食したら若干硬かったので混ぜたあとさらに5分蒸らした。
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この日は若干焦げたが、芯もなく良い食感に炊き上がった。
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まあ全体が焦げ臭くはなかったので「おこげ」?と言える程度だ。
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これは巧く炊けた方だという。

バーナーの火が直接当たる釜底中央部が焦げます。
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手引書はあるが無洗米を使った時の水かげん、加熱時間、蒸らし時間などは、くり返し炊飯して覚えるよりしょうがないようだ。とはいうものの最低炊飯量10kgですから、チョッと練習しましたでは済まないくらいのご飯が炊けてしまう。最大炊飯量30㎏なんて練習できないなあ。

ふと思いましたが並列接続のインバーター発電機と電気炊飯器で炊くことができると簡単なのですがねえ。

それはさておき、「まかない君」無洗米10kgの炊飯時間は、湯沸かし30分・加熱撹拌5分・蒸らし25分でした。

●水計量の件
10ℓ以上の計量をするので計量器もしくは代替え品を用意しておく。
●木杓子の件
付属品のステンレス製の杓子はアルミの釜をゴリゴリ擦るし、付属品の木杓子(小)では熱くて撹拌できないので大きい木杓子を用意すべきだとのこと。
20㎏30㎏を撹拌するときは2本あった方が良い。
90センチサイズで3700円。
ちなみに購入先は南部市場の道具屋だが取り寄せになることが多い。

磯子区森東小防災拠点の皆さんありがとうございました。参考になりました。


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by ikuohasegawa | 2018-01-14 04:15 | 地域・団地 | Comments(6)