カテゴリ:製本&修理:スキル( 156 )

4-294) 綴じなおした本文が大きくなるのを予防する

美しい紅葉を見せていたアメリカフーもすっかり葉を落とした。
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日中は曇りでしたが夕方には雨が降る小寒い昨日でした。
一雨一度。
こうして秋は深まっていくのでしょう。


先週のことですが保土ヶ谷の本の修理ボランティア養成講座で受講生から出た質問。
「小学校の図鑑修理で綴じなおした本文を表紙に戻すと、小口から本文がはみ出る。何かアドバイスを」

糸で綴じなおした本文の背をボンドで固め、そこに当初のものより厚手の寒冷紗と製本時には無かったクータを貼り付けるのだから間違いなく厚着なる。元の表紙に結合すると表紙の小口から本文がとび出ることはままある。

せっかくまとめたので、ネタにします。

本文が大きくなることを前提に、アドバイス A。
一続きの表紙をオモテ表紙・背表紙(タイトル文字部分は外す)・ウラ表紙に切り分けて、大き目の製本クロス(裏打ちのしてある布)に貼り戻す。
そのとき、オモテ表紙と背表紙、背表紙とウラ表紙の間の幅を広くする。外しておいた背タイトルを貼る。
背を中心にブッカーを掛ける。

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図書の修理とらの巻 より


アドバイス Aはかなり手間がかかる修理になるので、その前に現行の修理の再点検をしてみましょう。


アドバイス B
① 本文の背の旧ボンド片や旧板紙などを綺麗に除く。
② 表紙の背の補強用板紙が外せるようなら薄いものに交換する(クータを入れるので強度は保てる)
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③ クータを二重にしない。
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クータは背幅の3倍のクラフト紙を三つ折りして作ることが定説になっている。
理由は定かではないが敢えてあげるなら強度を強めるためであろうか。
しかし、最も強度が必要な折り線ラインが一重なので強化目的ではないように思う。

したがって、クータは背幅 ✖ 2 + 糊代で作る。
この場合、糊代がクータの幅の中央になるように折る。さらに筒にしたあと糊代側を本文の背に貼るのが宜しかろう。
薄い本の場合は二つ折り(Vの横向き)で糊代無し。

④ ボンドの量を不必要に増やさない。
強度を求められる個所ではあるが、固化したとき層?片?塊?ができるほど大量に塗らない。
適量を探りつつ精進を重ねられたい。(適量を言葉で表現するのは難しい)

⑤ 本文と表紙を結合するとき強く圧着する。
表紙に本文を納めてから、小口を押さえ背をたたいて密着させる。
乾燥するまでは圧着する。力を掛けるのは背表紙と小口。
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小口に丸棒や紙筒(ラップの芯など)を当てて、ゴムバンドなどで押さえて乾わかす。

①~⑤で、ほんの少しずつ薄く仕上げると本文の肥満は少なくなります。

また、平綴じ・ノコギリタコ糸綴じの場合は、粗めのヤスリで背を荒らすが、その時、多目に削り取りサイズ調整することもできる。注:糸綴じの場合は背に横糸が走っているからヤスリを掛けない。


健闘を祈ります。










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by ikuohasegawa | 2017-11-15 04:15 | 製本&修理:スキル | Comments(2)

4-292) 図書修理 とらの巻 (本文の小口が出てしまう)

本文の背に大がかりな修理をすると背が肥大化して小口が表紙から出ることがある。

その対処技法をNPO法人書物研究会編 図書修理の技法書『図書の修理 とらの巻』にて学んだ。

一続きの表紙をオモテ表紙・背表紙・ウラ表紙に切り分けて、製本クロス(裏打ちのしてある布)に貼り戻す。
そのとき、オモテ表紙と背表紙の間の幅、背表紙とウラ表紙の間の幅を広げ、本文の肥大を吸収する。

そのページがこちら
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さすが、西洋古典籍の修復を手がける著者である。深謝。
なお、背タイトルにはブッカーをかけて保護するのが宜しかろう。

早速、試してみました。

2年生の学級文庫から修理の依頼が来ていた「自主トレ たし算ひき算」
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ノド割れしていた本文は平綴じをした。

外れていた表紙の他、背表紙もウラ表紙も外して切り分けた。
寒冷紗で裏打ちした黒い用紙(表紙の地色に合わせた)に背表紙を貼る。
表紙、ウラ表紙は現物合わせで本文小口がおさまる位置をさぐり、隙間をあけて貼った。
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すり減っていた表紙角を修理。

本文と接合。
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ブッカーをかけ終了。









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by ikuohasegawa | 2017-11-13 04:15 | 製本&修理:スキル | Comments(2)

4-282) 本の新しいかがり方

『美篶堂とはじめる 本の修理と仕立て直し』に掲載されている本文のかがり方は、私にとって新しいかがり方である。
三種類のかがり方を承知しているが、まだまだ学ぶことは多くありそうです。

工程ごとの写真は幾枚ものせてあるが、その時々の説明になるので、かがり方の流れは全体図で確認することになる。
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ただし、この図は三っ目の折丁をかがり終えた状態なので、私はここまでのかがり方が理解し難い。

一折目から順に描いてみた。
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二つ目の折り丁を重ね、前の折り丁の横糸を下から掬って次の穴に刺す。右端までかがったら端の糸と固結びします。
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三つ目の折り丁を重ね、二つ目のかがり目の下から掬って次の穴に進む。

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運針図なので糸をゆるめて描いてありますが、都度つどに糸を引くと下図のようになります。
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左端に書かれたケルトステッチの説明をします。
左端までかがったら下の縦糸をくぐり抜け、新たな縦糸をくぐって上に出します。
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間違えていました。
今日のところはここまで。

近日中に描きなおして報告します。










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by ikuohasegawa | 2017-11-03 04:03 | 製本&修理:スキル | Comments(4)

4-276) 表紙の角を修復する方法

美篶堂、この春の新刊『美篶堂とはじめる 本の修理と仕立て直し』を入手しました。
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河出書房新社 定価1,944円(本体1,800円)

美篶堂の本はいつもながら学ぶことが多く有難い。

この本はタイトルに『美篶堂とはじめる』とあるが、いわゆる初心者向けではありません。
現に、美篶堂のテキストで手作り製本をしている人が、本の修理と仕立て直しに挑むための入門書であることを念押ししておきます。
全くの初心者がこの本を見て修理を始めるのは、なかなか難しいと思います。

念押しはもう一つあります。
この『美篶堂とはじめる・・・』が修理の対象とするのは、思い出のつまった個人愛蔵の本です。
図書館小学校の修理には過ぎたる技法だと思います。

新しい本文のかがり方を見つけました。
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『美篶堂とはじめる 本の修理と仕立て直し』より


これも上島親方直伝の技法だと思うと、読むだけでわくわくします。
見た感じでは簡単なように思えます。
試してみようと思います。


僭越ながら、私のお勧めしている方法が良いように感じる箇所があります。
それは表紙の角の修理です。

美篶堂の修理はでこのように仕上がります。
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『美篶堂とはじめる 本の修理と仕立て直し』より

もう一つ。
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表紙裏に折り込む布テープの始末に工夫を凝らし、傷んだ個人愛蔵本は復活しています。
ただし、表紙裏に折り返した布テープの糊代が小さいので、図書館小学校図書の修理には強度不足だと思います。
難癖をつけるつもりはありませんが、こんなに幅広(指と比較すると10㎜くらいありそう)の『チリ』がある本は珍しいと思います。

私がお勧めする角の修理はこう仕上げます。
『チリ』は5㎜くらいですね。
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見返しの角をめくり起こし、表に貼った布テープを裏側に折って貼ります。
次いで、見返しを戻して貼り布テープを押さえることにより、不特定多数読者の繰返しの読書に耐える堅牢さが生まれます。
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とりあえず、図書館小学校図書の修理はこれですね。








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by ikuohasegawa | 2017-10-28 04:15 | 製本&修理:スキル | Comments(4)

4-234) 並四小本の修理 折シワの付いた本

並四小本の修理日。
「これどうしたらいいですか」とアドバイスを求められたのは、折りシワ。

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軽く水を含ませた・・・いつもはウエットティッシュくらいと言ういますが、この本は厚手のコート紙でなのでもう少し多目・・・ティッシュでシワの辺りに水分を与えます

つづいて、白紙を1ページごとに挟みます。
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余分の水分を吸収するためですが、本文への色移りを避けるため白紙を使います。
特にPCプリンターのヤレ紙はインクが水に溶けるので使ってはいけません。

この日は、シワの寄った除け者の模造紙を切って有効活用。
このままプレスした状態で乾かします。

3時間くらいで確認してもらうと、いい具合に折りシワが消えていました。
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完全に乾燥し切っていないので、新たな模造紙を挟み込んでプレスを続けます。
水を含んだ本にした訳ですから、時々、紙を交換しプレスしながら乾燥させます。

水分を吸収した白紙は乾燥させれば使えますが、綺麗な白紙をモッタイナイと思うような本なら、修理はしません。


関連して、折り込みページや飛び出す絵本も妙な折ジワが付くことが多い。

折り込みページのある「きょうりゅうのおおきさ」チャイルド社
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飛び出す絵本の「パパお月さまとって」偕成社 
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修理の手順を説明する前に作者、出版社に一言。
折り込むページは本文よりほんの少し小さめにするのが宜しい。
飛び出すページは、作者、出版社の思いもあろうが気をてらったアッと驚くような仕組みは避けたほうが宜しい。

大人でも、考えないと折り込めないような仕組みは、不特定多数の児童が繰り返し読む学校図書館の児童書として不適切だ。
意図を無視して畳み込んである絵本は幾冊もあるもの。

修復の手順は、まず水分を与え白紙を挟みプレスをしながら乾燥させる。時々、白紙を変えプレスし続けます。

場合によってはヨレヨレの小口や折り筋以外の箇所を薄手のブッカーで補強します。
※本文にブッカーを使うことは好ましくありませんが、ヨレヨレのページをしっかりするためのやむを得ぬ処置です。

場合によっては児童のつけた折すじを採用する場合もあります。
「パパお月さまとって」の場合はこんな按配です。
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作者の意図とは違いますが、児童の手によって合理的な折り方に修正?されていますからそれを尊重します。
近道できる「けもの道」が定着するようなものですね。









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by ikuohasegawa | 2017-09-16 04:15 | 製本&修理:スキル | Comments(4)

4-232)機関車トーマス・ミニ絵本の修理

八月いっぱい夏休みをとったので一月半ぶりの磯子図書館本の修理に参加。

幾冊かを修理して、修理本のラックに行くと汽車の絵本(機関車トーマスのミニ11.5×15cm)シリーズ三冊が目に入った。
「お前たち、また来たの」
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子供に人気がありシリーズ全部で26巻あるが入れ替わり立ち代わり修理に回ってくる。
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ポプラ社HPより


再々修理もしばしばあって、修理者の間では評判の絵本である。
構造的にいうと見返し用紙を省き、綴じた本文の最初と最後の折り丁の一枚を見返している巻もある。

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綴じ糸の切れ、本文ノドの裂けも多い。
図書館員に言わせると「それほど貸出しが多い本ではないのに、どういう訳でしょうねえ」
サイズが小さい絵本なので子供の扱いが雑になるのだろう。本文をつかんで振り回したり、ぶん投げたりしてるんじゃないかな。

いずれにしても修理するのだが3冊を手にして、ひねくり回し、しばし黙考。
本文の綴じ穴ラインで裂けたり断裂した個所はテープ類で修理を繰り返している。
綴じなおすべき綴じ糸の緩みをボンドで固めたり・・・何度かの幾人もの手になる修理だからだろうがグダグダ状態のものもある。

結果、上の図の辺りで見返しを切って本文を取りだし平綴じをすることにした。
平綴じをすると見返しの絵の上に綴じ糸が出るが、
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再修理を繰り返してグダグダから修理不能にするより良い。
さらに本文と表紙の接着をより強固にする。と決断した。
二度と再修理に来させない。

ときにはチャレンジも必要だ。

この日は、決意を固めたところでタイムアップ。








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by ikuohasegawa | 2017-09-14 04:15 | 製本&修理:スキル | Comments(4)

4-180) 夏休みの前に横浜工場名鑑の修理(2)

家にこもって本を読むことが多くなる時期を避け、梅雨があけたら信州に行くつもりでいた。
そのもくろみが外れ、空梅雨で猛暑の日々が続いたが当初の日程に合わせて用を当て込んでしまったから急な変更は出来ない。

あれこれやりくりをして残ったのが、仕掛り中の修理本・横浜工場名鑑。
7月27日と8月中の修理を休むから、横浜工場名鑑は仕掛り中のまま一ヶ月以上放置することになってしまう。
心置きなく夏休みを取るために図書館に出向き修理した。

傷んだ背を切り取り、薄手の厚紙に貼って作りなおした新背表紙を貼り戻す。
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こんなふうに出来ました。
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本文は外れたページを貼り戻し、十字にずれ止めの帯を掛け綴じ穴をあける。
ここで失敗。
ドリルを折った。
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「ドリルを捻るとドリルの刃が折れる」と口を酸っぱくして言っていたのに・・・。
厚さが40㎜もあったから、こういうこともあるさ。と、気を取り直してφ2.5㎜(いつもはφ2.0㎜)のドリルに交換して穴をあけ平綴じをした。

表紙と合体して修理完了しました。
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この本は厚くて自重があるので糸は製本用糸(太目)を二本取り、ドリルの刃はφ2.5㎜でいつもより太い。
しかし、仕上がってしまうと少しの違和感も不都合もない。

ひょっとしたら「極力小さい穴で、極力細い糸で」というのは手作り製本からくる思い込みかもしれない。

折り丁を綴じる場合と異なり平綴じの綴じ糸は見えない部分だから、穴も糸もは多少太くても問題はない。むしろ少し太めの方が強度的に安心できる。
平綴じは「折れないドリルで、切れない糸で」というのが正しいと思う。

さあこれで、心おきなく夏休みがとれます。









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by ikuohasegawa | 2017-07-22 04:15 | 製本&修理:スキル | Comments(7)

4-176) 無線綴じの大冊を修理する(1)

磯子図書館本の修理。
手掛けたのは横浜市工場名鑑(平成3年版) 。修理指示書にはページの抜け&ノド割れとある。
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詳しくみると過去に何度かノド割れを修理してあった。無線綴じの本がノド割れすると始末が悪い 。
※ 無線綴じとは折丁の背を接着剤で固め表紙を貼り付ける製本。無線の名は製本の際に線(糸や針金)を使用しない事による。
無線綴じの大冊は自身の重さも加わってノド割れすることが多いのです。
その修理で使ったボンドは足し増しで固化している。
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私の見立ては、ばらして平綴じする。分解中に背のタイトルが破損したら作りなおす。


本文を外すと、かつてノド割れを補修したボンドが背まで達していて、中心線上に線状の塊がある。何度もボンドを足しているからなあ。
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それを剥がすと背タイトルはひどい状態になった。これは想定内です。
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ページの抜けを貼り戻し天地に帯を掛けたところでタイムアップ。


背タイトルはワードで準備完了。
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by ikuohasegawa | 2017-07-18 04:15 | 製本&修理:スキル | Comments(2)

4-172) 神奈川県百科事典の修理(2)

磯子図書館の本の修理。
ヤマモモジュースの話を先に報告したかったので、こちらを後回しにしました。

7月11日は図書館隣のビルの日陰で立ち止まるほど暑い日でした。12日も13日も暑いです。
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猛暑の中13名の参加あり35冊を修理できました。ありがたいことです。

神奈川県百科事典の続きに取りかかる。
まずは折り込み図版の欠落個所を補う。
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破れの横に乗せているのは補修用の別紙。

裏面が白紙だった鎌倉まつりチラシの黒い部分を切り取りました。
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裏から貼り合わせました。
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白く目立っていた黒い部分の折りシワに彩色。シワを隠したから若返りましたね。

なお、過去の修理で和紙テープを使用してあった。
文字は読めるが、黒い個所なのでテープが目立ちすぎる。これは裏面から貼るべきだったね。

次いで表紙。
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前回の修理でブッカーをはがしたとき、ラベル類も一緒にはがれてしまった。
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新ラベルを貼ってブッカーをかけた。
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光線の具合で色目が異なっています


大冊の割に簡単な修理だったのは、平綴じという堅牢な製本だったからです。









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by ikuohasegawa | 2017-07-14 04:13 | 製本&修理:スキル | Comments(7)

4-159)シオリひもを足す

磯子図書館の本の修理。
修理本が足りなさそうなので書架へ行き村上春樹の著書をチェック。
例によって見返しの緩んだ本とシオリヒモの切れた本を10冊修理本に加えた。

修理を始めたら近くの席で修理している方が「短くなったシオリヒモに足してある。このままでいいですか」と問いかけてきた。
違和感のない足しかただったのでそのままでOK。

実は、私もこのところシオリヒモを全て交換するのではなく、足す修理もしていました。
短くなって用を果たせなくなったシオリヒモのうち、根元がすり減って切れそうなものは交換し、寸が足らないだけのものは極力同色のシオリヒモで補います。
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糊代を10~20㎜くらいとって、ボンドで接着しております。
難しくはないが、注意事項。完全に乾くまで挟み込んではいけない。
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シオリヒモを外に出したまま修理済みラックに置くのが良い。

当然、交換のため取り外したシオリヒモは捨てません。

増え続けるシオリヒモの消費量が気になって始めたのです。

なおすほど増大する材料費が気にかかっていたのです。
修理に理解がある磯子図書館は別にして、在る材料の範囲で修理するという話も耳にしていますから。










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by ikuohasegawa | 2017-07-01 04:15 | 製本&修理:スキル | Comments(4)