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527) 災害対策

裏の土崩れ対策工事が終わり工事の完了報告写真、請求書が届いた。

一旦は溢れるヤル気で土のう積みをしたのは昨年六月のこと。しかし、肉体へのダメージに比べあまりにも小さい成果しか得られない。その上、この後土のうの為に更なるヤル気は使えないという意見にChiからも賛同を得たので業者に依頼した。ヤル気は別のところで発揮するため温存したのである。
昨年6月・土のう積み

我家は常住していないので、アルバムにまとめて送ってくれた。
eメールでとお願いしたが、写真の添付がうまく出来ないとかで郵送されてきた。
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型枠を組んで生コンを流し込む工法の方が職方は楽なのだが、コンクリの壁で囲まれてしまうので多少自然っぽい見栄えを考えて浅間焼石での施工を依頼。
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焼石は浅間山の溶岩である。割と軽い上もろいので礎石には向かないがコチラでは塀などに多用されている。

「ふきとばす石も浅間の野分かな」これは芭蕉の句。
浅間焼石におおわれた追分原に野分吹くころの風情がしのばれる。当時の追分辺りはきっと浅間焼石ヶ原。言ってみれば全面鬼押出し園だったのだろう。軽いから強風で飛ぶ事もあるだろうな。

二度にわたる東北の地震に続き神戸・北陸では水害発生。
相次ぐ災害で被災された方と比べると屁でもない話だが、我家の土崩れ対策工事は3桁に近い出費になった。
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by ikuohasegawa | 2008-07-30 05:44 | 繰り言 (くりごと) | Comments(0)

526) 三吉演芸場

落語芸術協会5代目会長は横浜市真金町の生まれ。現住所も同地である。
5代目会長は笑点でおなじみの桂歌丸師匠。奥さんは富士子。ウチの奥さんはChiだ。
過日訪れた横浜橋商店街のすぐ近くだと思ったら、横浜橋通商店街名誉顧問だった。

その商店街を抜け交差点を渡った先が三吉橋商店街。その一番外れには三吉演芸場がある。
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歌丸師匠は1974年真打昇進後初の独演会をしたのも三吉演芸場。以来年5回「一門会」を行うなど、今もこの演芸場とはなじみが深い。
平成に入り施設の老朽化が進むが資金不足から存続が危ぶまれる事態となった。その時歌丸師匠が会長となり「三吉演芸場を残す会」を発足させる。横浜橋、三吉橋通り商店街なども協力し市民の寄付2500万円を集めた。横浜市との等価交換方式で生まれ変わる。上部は市営の高齢者用住宅。

話は変わるが、JR新杉田駅前・磯子区民文化センターの名称は 「杉田劇場」という。かつてこのあたりに有った大衆演劇の劇場に由来する。子供時代の美空ひばりもその舞台に上がっていたという。
当時市内あちこちに有った大衆演劇の劇場も今は三吉演芸場のみとなった。
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by ikuohasegawa | 2008-07-29 05:46 | 散歩・お出かけ | Comments(0)

525) 七月の鰻はさておき

横浜橋商店街へ行った。かねてうわさで聞いていた横浜三大元気商店街の一つである。と言ってもあとの二つは定かではない。
きっかけは、石原良純君お勧めのタウンページ広告。創業明治五年・割烹蒲焼・わかな の下に大きな広告を掲載している うな丼の店・八舟。問屋直営というではないか。恒例七月の鰻はココにしよう。
という訳の横浜橋行である。

カウンター10席のみというこじんまりした店で炭火が熾って暑い。クーラーなんて効き様がない。客も暑いが働く人は勤労サウナ状態。
蒸し器から串を取り出すがそれは私の鰻ではない。それは在庫の列の後ろに並ばせる。
焼き貯めしてある串をタレにひたし、焼き台の上に。調理場丸見え。温まった。早い。不必要にタレがカラミ、色が濃い・・・・。それが私の注文の品。上うな丼・1365円。
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肝串は158円。並うな丼は788円。間違いなく早い・安い・暑い(室温)。

七月は簗で鮎も食べたことだしマア良いか。諦めもつくというものだ。
うな丼の話題はコノくらいで終了。

次!
ダイソーは105円だけどここには50円68円もいっぱいある。安いし、何より活気がある。うわさどおり元気いっぱいの商店街。

メキシコマンゴ2個400円。
宮崎産は1万円するそうだけど、これの50倍うまいか?これは不味いか?東国原知事。
1万円出したら50個買えちゃうんですけど。
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インゲン100円、枝つき枝豆200円。Chi、そこまで。今日は電車だよ。
「タカミメロン2L/2個380円、自分で持つから桃・・・・・」 本当にそこまでにしよう。

横浜橋商店街また行こうね。
もう、ここでは、うな丼は食べないが。
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by ikuohasegawa | 2008-07-28 04:57 | うなぎ | Comments(1)

524) 夏祭り応援

7月26日夕刻開催で27日花火大会まで。連合自治会主催のサマーフェスティバル。単位自治会からも手伝いを出すよう要請有り。
我が自治会からは26日8時30分から12時までの設営を私が担当。午後からと夜はそれぞれ別の方が手伝いに出る。27日も別の方が出る。

設営は倉庫から各種備品を出し、テント張り作業。ゴミカゴ設置。コーンポスト配置。ナワ張り。
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企業内であれば年功・序列・地位・階級という属性が最後はものを言う。しかし、寄せ集めのその日限りの集団にそういうものは無い。
それを全てリセットして参加しているから始末が悪いのか、リセットしきれていないから始末が悪いのか分からないが船頭ばかりで舟は遅々として進まない。舟 山に登るという表現はよく耳にするが、舟 港を出ず。

私は端から日雇いの応援者に徹するつもりだから口をはさまない。口を閉じている若い方と肩を並べて結論が出るのを待って立っているだけ。行司役を買ってでるつもりも無いから同意を求めてこちらを見る目と、目を会わさない様に秘かに努力する。暑いからエネルギーの消費は最小限に抑えたい。

テントの位置を10センチ単位で異議が出る。コーンポストの位置は5センチ単位で修正。ゴミカゴの配置場所に至っては水入り休憩になる始末。去年はコウだったと言う割りに思い違い、訂正が多いよオジサン!アンタの記憶容量の限界を超えているぞ。

私は当初予定の12時が来たら「次の予定がありますから失礼します」と帰るだけだから、それまで好きにやってチョウダイ。
事前に実行委員で議論し図面におとした指示書でいただければ、炎天下での作業はもっと早く終了するのにと思いつつ、滴る汗を拭う私であった。

順に組み立て作業を進めていると、全員分かりきっている次の部材その次の部材を示す指がある。その指が苛立ちを呼ぶ。いちいち指図されなくても分かってるワイ。
それも本人は意識しないのに指が動いてしまうという示し方だ。つい、気持ちが動きにでるのだろうけど指だけでなく手も足も身体も使って働いたらどうよ。

駅で電車を待っているオバサンにもそういう人がいる。
入線してくる電車の乗車口につい寄っていってしまう。けど電車はまだ止まらないから入り口にくっ付いて小刻みに戻ってくるオバサン。見たこと有るでしょ。それと同じ。体が反応してしまうのだろうな。 つい、気持ちが動きにでる。

何とか12時解散。ご苦労さんでした。
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by ikuohasegawa | 2008-07-27 05:52 | 地域・団地 | Comments(0)

523)本の修理講座 28名の女性に囲まれて孤軍奮闘

若い孫のような方が希少に混じる28名の女性に囲まれて孤軍奮闘している。ボランティア養成・本の修理講座の私。
君達オジサンの嫉妬交じりの予想に反して鼻の下など伸ばしているヒマは無い。一回2時間30分の実習が実に忙しい。

先回の講座日に自宅で復習し作り上げた本を持参された受講生がいた。負けてはいられない。それでは私もと、復習制作を試みた。本文(中味)は瞬間決めた。あれだ、アピタの店頭で継続配布している【大絶賛レシピ】
我家の料理のレパートリーを拡げるべくChiの協力を得て集めていたがB7サイズで始末に困っていた。ところが二つ折りを開くとB6で手ごろなサイズ。習作材料として最適ではないか。
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固めて、見開きと小奇麗な表紙を付けるとレシピ集が出来上がった。自分で言うのもなんだけど素敵なレシピ本が出来た。「Chi、できたー」
次の講座日には持参して自慢することにしよう。若い孫のような方にもそうでない方たちにも。

そう言えば美術館の企画展パンフレット。あれも持ち帰ってはみるものの保存しきれず捨てていた。この後は製本して保存する事にしよう。楽しくなりそう。
【洋装並製本無線綴】は一言で言うとボンドで固めるのだが、一枚ものの製本に実に適しているなー。

Chiの集めている、歌舞伎座の冊子も製本するからね。こちらは【上製本一本糸縢(かがり)】だな。


こうして私は本の構造を学び、一歩一歩【書籍修復技能士】に近づいているのだ。自称ですけど。



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by ikuohasegawa | 2008-07-26 05:40 | 製本&修理:関連 | Comments(0)

522) 還暦率50%

ベルセルバカントリークラブは矢板ICから喜連川を越えて今はさくら市という地にある。月一で継続しているKS会の一泊ゴルフ&総会はこのところここで開催。
公道から山道を登るといきなりガラスのクラブハウス&ホテル。丹下健三氏の設計。アルチュ氏がwebで見たと教えてくれた。ほーほー。
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100回を達成した今年5月のコンペ記念写真を総会で頂いた。入会基準はシニア(50歳以上)でスタートしたが100回まで来ると基準は還暦。

還暦で棚卸。
欠場の欄外◎3名を含め既に還暦を祝った者(◎)だいたい12名。
還暦予備軍(▼)10名。
還暦まで10年間、まだまだ努力が続く(☆)2名。という構成である。
この2名は今年基準年齢50歳に達し新規入会を認められた。
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舟木一夫のファンクラブは高齢化が進み、なおかつ、新規入会者が無いのが大問題なのだそうだ。誰に聞いたかって、アルチュ夫人がファンクラブなもので・・・・。
そうだよねー、新しく若いファンの入会は難しいだろうなー。

ひと事ではない。KS会も高齢化は進む。なおかつ、もう2・3年したら新規入会者はゼロ。間違いない。今年はたまたまY山・O木両君が入会してきたが、普通はだれが好んで、全員先輩しかもウルサイ爺様の集団に加わりゴルフをしようと思うものか。
自分の50歳のときに置き換えてみれば分かる。ウルサイ集団は極力避けるのが普通だ。

若い時だけではない。私はこの年になってもめんどくさい集りは避けたい。定年退職した会社のOB会にも未入会不参加。気の合う仲間だけが集れば良いのだ。無理に全員集い、群れる必要は全く無いと思う。止めはしないが行きもしない。そうそう、各々お好きなようにが一番。

Y山・O木両君のKS会入会は、恐れを知らぬのか、鈍感なのか、はたまたボランティアのつもりなのかは分からないが偉い。まあ、若いうちは修行したほうが良い。
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by ikuohasegawa | 2008-07-25 05:18 | 散歩・お出かけ | Comments(0)

521) 温泉記号

 かつて人類史上最悪の事態を引き起こした某国が当時使用していた ハ ーケ ン ● ロイ ●  。Microsoft は付属している記号フォントからOffice2003以後、不適切だと削除した。
 従ってサンプルとしてエクセルで自作。下図の(A)右卍(右マンジ)がそれである。

 (B)の卍:マンジは日本では地図記号の寺でもあり、宗教に由来する記号である。記号フォントにも出てくる。
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 この自作の(A)右卍(右マンジ)と ハ ーケ ン ● ロイ ● の文字が登場するこのブログはヨーロッパだと【不適切】に指定されてしまうかもしれない。閲覧禁止処分を受けるかもしれない。
 右卍は忌まわしい意味を持つ記号なのだ。ヨーロッパに読者がいる訳ではないが、一応 ハ ーケンロ イ  と表記して閲覧禁止処分を免れようという魂胆である。

 右卍に似ているという理由で、少林寺拳法はヨーロッパ進出の際、別のマークを制定した。ポケモンは画面から卍を消したそうだ。

 記号それ自体は造形された図形でしかないが、意味と結び付くことにより【記号】として成立し意味を持つようになる。

 右卍が持つ意味は、かつて温泉記号が逆さクラゲと呼ばれ連れ込み旅館やラブホテルを意味していたことは、レベルが違う。

 温泉記号は、私の好きな地図記号である。
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 このマークを見ると、丸い露天の湯船から立ち昇る湯気やほのかに漂う硫黄まで思い描いてしまう。温泉記号は私にとって身も心も休まる意味を持つ記号なのだ。

 その温泉記号発祥の地と言っているのが磯部温泉。時間つぶしに立ち寄った足湯の傍に碑があって教えられた。
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 1661年、この地方の土地の境界をめぐる訴訟があり、時の江戸幕府から出た判決文の地図に温泉記号が存在したことを温泉記号発祥の地という主張の根拠としている。
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by ikuohasegawa | 2008-07-24 04:41 | 散歩・お出かけ | Comments(0)

520) 共生を学ぶ

7月21日は海の日で19・20・21と世の中は三連休。
365連休の私は特に意識しなかったが勤めに出ている方は休日でなくては活動できないので連休期間を利用して自治会広報用立札を作成することになった。
さしあたり、公園の砂場に発生した蜂の安全性と共生の呼びかけを掲示する立札なのだが、以後も継続使用できるようにしっかりした物を作る。
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初日は材料購入・加工・下塗り塗装。乾燥待ちで終了。
翌20日は暑くなる前の8時集合で塗装上塗り。乾燥待ちで終了。
21日も8時集合で暑くなる前に立て札設置。
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日曜大工・ペンキ塗りが得意な方、ポスター作りがうまい方、皆さんのお陰で立派なものができた。有難いことです。
私ですか、「今日やりましょうか」と初動しただけ。スターターですな。後は付いて回り。加工・塗装の補助。職人言葉で言えば【手元】。良く言ってもアシスタント程度。

実は数日前「夏休みに公園で遊べないのは子供が可愛そうだ。蜂を駆除しなさい」という大きな声が有って、秘かに見守る事が出来なくなり急ぎ立札が必要になった。 という訳である。

子供たちよ、この夏休みは 蜂と共生すること を学びなさい。
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by ikuohasegawa | 2008-07-23 03:40 | 地域・団地 | Comments(1)

519) 読ませる技術

文章の書き方をテーマにした書物は数多く出版され、結構売れているという。文章をうまく書きたいという願望を持つ人々が売れ行きを支えているのだろう。かく申す私もその一人である。

我家の書棚には谷崎潤一郎・川端康成・三島由紀夫・丸谷才一・井上ひさし、これらの諸氏の『文章読本』更に、その隣にはその『文章読本』を嘲笑し権威主義だと斬って捨てる斎藤美奈子著の『文章読本さん江』まで並んでいる。

それらの文章指南書が役に立ったかと聞かれると言葉に窮す。

その中で、人にお薦めできるのはこれ。題からもお分かりだと思うが【書きたい事を書くのでなく読み手が読みたいことを書く】で全編が貫かれており、実に多くのことを学んだ。
刮目に値する指南書だと思う。
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うまくスキャンできなかったが本の天小口(上部)からは付箋が10枚のぞいている。拳拳服膺怠りなし。何度も読み返している。
読む人を意識して書く。これを学んだ事が大きい。ともすれば言いたい事、書きたい事を書き散らしてガス抜きで終わっていた文章は【読む人を意識】して書くようになって変わったように思う。

人が読みたいのは面白くない事実より面白い作り話。事実を羅列しても面白くはない。だから普通人の自伝は面白くない。本人以外読まない。ほーほー。

さらに 読ませる技術 自体が読んでも面白い。阿川佐和子が少々絡んでいるのも好ましい。
ご一読をお奨めする。 阿川佐和子

ちなみに斎藤美奈子著の『文章読本さん江』での本書の扱い。
本書もバッサリ斬り捨てられその扱いは小さい。その他の一例に過ぎない。まあ、斬る方も谷崎・川端・三島に比べれば山口文憲はマイナーですから斬り甲斐がないのでしょうな。






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by ikuohasegawa | 2008-07-22 05:58 | 読書 | Comments(0)

518) 本年最後を二日更新

今年もまた「本年最後の竹の子」の時期がやってきた。
群馬・JA産直センター。竹の子、これ全部で150円。即、購入。色はほとんど竹色だが柔らかい。以外にアクも少ない。
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Chi 「今日もまた竹の子買ってるの」とあきれ顔。
我家ではこういう物の処理は伝統的に私がするからChiはあきれるだけで文句は言わない。
実は一昨日も「信州・本年最後」を買っていた。7月15日群馬産で「本年最後」を二日更新。

一昨日の分は既に茹で上げアク抜き処理済み。
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こちらは少々太めで350円でした。この時期、竹の子は面白いほど安い。

エーエー、私ですか?竹の子は好きです。処理もそれほど嫌いではありませんよ。


昨年最後の竹の子

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by ikuohasegawa | 2008-07-21 04:43 | Comments(0)