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2-714)yondaクラブ

新潮文庫の応募シールを集めると、プレゼントをくれる。yondaクラブ

ブックカバーがカワイイのでシールを集めてもらうことにした。
集めてと言うのは正確ではない。
リーフレットを見てその気になったので、棚の新潮文庫から切り取った、というのが正しい。

はさみを持って書店に行ったわけではない。勿論、自宅の棚だ。

40枚あったのでChiと私の分があった。
オレンジとブラックから選んだら、二人ともオレンジ色になった。
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案の定カワイイ。が、二つ問題がある。一つは、厚い文庫本だとジッパーが使えないこと。
京極夏彦氏の1300頁以上ある文庫本はどうしてくれる・・・・・アレは講談社文庫か。なら、しょうがない。

もう一つは栞ヒモがついていないこと。
自作で文庫サイズのブックカバーを作るときは可変式にするし、必ず栞ヒモを付ける。基本的に文庫本には栞ヒモは付いていないから。
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しかし、新潮文庫のプレゼントだから、栞ヒモが付いていないのは当然だ。

新潮文庫は唯一、栞ヒモが付いている文庫本だから。なら、しょうがない。
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by ikuohasegawa | 2012-01-31 05:01 | 読書 | Comments(0)

2-713) 1月の鰻は八景・鰻松

極寒の早朝ウオーキングは身体に悪いので、このところ中止している。その代わり、太陽の出ている日は勤めて日中にウオーキングするようにしている。28日も11時に出発した。
目的地は洲崎の鰻松。

12時少し前に着いたが、ほぼ満席で最後の席に案内された。二階には法事のグループがいて、てんてこ舞い。
鰻は平日という教訓を再確認。

鰻重の上を二つ。
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もう少し蒸仕上げて、ふんわりさせて欲しいが概ね合格。山椒も香り高い。
私が行くと山椒がグンと減る。香りが薄い山椒は、何とかしようと、どんどん振りかけてしまうし、香り高ければ美味いからどんどん振りかけるから。

鰻重 ・上の器が新調されていた。
私は洲崎晴嵐、Chiは称名晩鐘。
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ネタ元は歌川広重の錦絵『金沢八景』。

小泉夜雨
称名晩鐘:済み
乙艫帰帆
洲崎晴嵐:済み
瀬戸秋月
平潟落雁
野島夕照
内川暮雪

宿題が残った気分である。
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by ikuohasegawa | 2012-01-30 06:27 | うなぎ | Comments(0)

2-712) なんちゃら かんちゃら

大阪弁で
「あの人が、なんちゃらかんちゃら、いうとった」

この、なんちゃら かんちゃらの語源が解った。読売新聞の夕刊の記事によると真言(しんごん)の転用。
丸写しでは芸がないので多少アレンジして転載する。

仏様にお参りするときは、まずご挨拶ということになる。その時唱えるのを〝真言〟というそうだ。
真言、サンスクリット語:マントラ(मन्त्र [mantra])とは、大日経などの密教経典に由来し、真実の言葉という意。転じて仏の言葉をいう。真言は音が重要であることから、翻訳せず音写を用いる。

確かに、我家のお経本も真言は仮名文字で記されている。
真言宗という宗派名の真言も〝真実の言葉という意。転じて仏の言葉〟からだそうだ。

仏様にはそれぞれの仏格に応じて「真言」があり、不動明王さんに対しては以下の真言を唱える。
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解説に〝真言は音が重要であることから、翻訳せず音写を用いる〟と あったが、挨拶、お呼びかけなのだから音が重要なのだろう。音写のみだから意味はサッパリ分からない。簡約すると〝お不動様、今日は〟ということなのだろうが、「How are you? 実はお願いが・・・」「 I'm glad to meet you .私は・・・・・」という感じで、外国での記者会見みたいだ。肝心の用件は日本語なのだけどそれで良いのかなー。

それはさておき、意味の分からない呪文の最後の音節の『うんたらたー かんまん』が、よく分からないことや曖昧なことを引用をする時に使われた。
それが『うんたら かんたら』『なんたら かんたら』となり、さらに関西では『なんちゃら かんちゃら』に変化したそうだ。

語源のわりにぞんざいな?無礼な?方向に変化しているような気がする。

「アンタもブログで、なんちゃらかんちゃら 書いったとったな」と言われたら、ムッとしそうだ。
「私は、うっちゃんなんちゃんなんて書いてない!」
「私は、ちゃらちゃらしていない!」

しかし「国会の本会議で、政治家が なんちゃらかんちゃら いうとったな」というのはアリだ。
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by ikuohasegawa | 2012-01-29 06:34 | 言葉 | Comments(0)

2-711) パズルの組み方

組み方を解説して欲しいと言われた。初出は12月10日だから、一ヶ月以上の間、迷惑?を掛けていることになる。申し訳ない。
しかし、しばらく触っていないから忘れているので、差し出されて「ハイ、チョイチョイ」とはいかない。近日中に組めるようにすることを約束して、その日はお返しした。

そういう訳で説明しますが、どうしても自力で解くと言う方は読みすすまないで下さい。

①Aの穴にCの太い方を入れて、
②そのAにBの穴を合わせ押し込む(Bの穴にAを入れる)
③そのBがCと接するまで押し込み、
④最期にCをスライドさせて組み上げます。
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この説明で合っている。
しかし、読んだだけで組めるという責任が持てないから写真付きにした。

写真があれば説明は要らないくらいである。
それでは、まず、
①Aの穴にCの太い方を入れて、
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②そのAにBの穴を合わせ押し込む(Bの穴にAを入れる)
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③そのBがCと接するまで押し込み、
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④最期にCをスライドさせて組み上げます。
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一応健闘を祈ると記すが、祈らなくてもできるはずである。

パズルを作る←の、展開図を左クリックすると大きくなります。
それを印刷して作るともう少し大きいサイズで作れますよ。
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by ikuohasegawa | 2012-01-28 05:42 | お気に入り | Comments(1)

2-710)豆 苗

近所のスーパーが、野菜の価格高騰に対応して豆苗を山積みしていたそうで、78円。茸とオイスターソースで炒めたものは、シャキシャキした歯ざわりで美味しくいただいた。
根は、実にシッカリした立派な根である。
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大阪のオバチャンは、小ネギ、三つ葉、せり等根付きの野菜を買うと、根を植えて再生産していると聞いた。義理の姉は大阪に移り住んでいるが、豹ガラの服も着ないし、タイガースの勝敗にも関心を示さないので野菜の再生産はしていないと思う。

横浜の我が家で豆苗が育ってきた。

水耕栽培を開始して、12日目の状況。
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別に大阪のオバチャンでなくとも、横浜のオバチャン・オジチャンでも再生産はできた。
もっとも、私は数年前にキャベツの芯から キャベツを再生 ← したことがあり、専門家ではあるが、おそらく誰でも育つと思う。

それよりも、豆苗のシッカリした根は要するにモヤシなので、これを食べる方が手っ取り早いではないか。

何とかならぬかと思う。誰か先進的取組みを・・・・・。
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by ikuohasegawa | 2012-01-27 05:19 | 食べ物 | Comments(1)

2-709) 目糞 鼻糞

「目糞、鼻糞を笑う」というのは、汚い目ヤニが、鼻くそを汚いと言って笑う。つまり、自分のことを理解しないで、他人のことを嘲笑する例えである。

このところの、民主党と自民党の一連の発言を聞いて、新しい例えが出来てしまった。

読売新聞によると
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発言者を入れ替えても全く違和感なし。
福田元首相を野田首相に、麻生元首相を野田首相に。
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これじゃー、「目糞が鼻糞になる」
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by ikuohasegawa | 2012-01-26 05:28 | 重箱の隅をつつく | Comments(0)

2-708)本・古書修復の愉しみ

腰痛も完治していないのに、月一の定例会だからと、雪が降りそうな街へ飲みに出かけた。その罰?だろうか、腰痛はひどくならなかったが、モノレールの中に本を忘れてしまった。

翌朝、慌てて電話をかけたら、駅に届いていると言う。有り難い。
まあ、〝古書修復の愉しみ〟などという本に興味を持つ人は少ないだろうから、戻るのは当然と言えば当然かもしれないが、嬉しい。

このところ中止している早朝ウオーキングを補うため、Chiと二人で新杉田までウオーキングして引き取りに行った。
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アメリカ一流の古書修復家に弟子入りした女性、アニー・ウィルコックスの自叙伝的著作。訳者市川恵里氏は後書きで、きちんと翻訳できるように自ら書籍修復の基礎を学んだと記しているが、おかげで分かり易い。ちなみに、氏は西洋製本図鑑の訳者でもあった。
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本書は、アニー・ウィルコックスが古書籍修復の世界にのめりこんでいく過程と、各修復作業の技術紹介や道具の手作り等が交互に書かれており、二重の流れで展開していくが読みやすく、読み物としても面白い。

その中に、背を固めている硬化した膠(にかわ)を軟化させるのに、澱粉糊を使う方法が記されていた。
『膠の部分に澱粉糊を厚く塗り、ラップで保湿し水分が浸みるのを待つ』と。
直接水を塗れば本文まで濡らすが、粘度のある澱粉糊なら周辺を濡らさずに済むという意味で良いかもしれない。

しかし残念ながら、膠を使ったような本はほとんど修理しない。ボンドやB1ボンドは原料が酢酸ビニル樹脂なので、硬化すると水は吸わない。強力接着が売り物なのだから。
それでも、何か得るものが有るかもしれないので試してみた。
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案の定、ボンドは全く変化なし。

トリビアの泉=素晴らしき無駄知識でしかないのか。



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by ikuohasegawa | 2012-01-25 05:53 | 製本&修理:関連 | Comments(0)

2-707) 背丁とミゾ無し丸背本

修理する本の表紙を外したら模様が出てきた。
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これは、表紙でくるむ前の書籍の中身ができた時に、すべての折りがそろっているか、順番どおりに製本されているかなど、製本工程での不都合がないかを確認する為に印刷しておくものだそうで、背丁というらしい。
分かりやすい図を見つけた。
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【背丁】
製本工程で、乱丁や落丁を防ぐために、各折り丁の背の部分に刷り込んだ記号。書名と折丁の順序を示す番号が印刷されている。また一般的には、背丁と一緒に●■などの記号も刷り込まれている。これは「背標」とよばれるもので、折の並べ方が正しければ、●■などの記号がちょうど階段状に並ぶようになっている。
 

さらにこの本は表紙が珍しい。丸背の上製本なのに、表、背、裏を連続した一枚のボール紙で作っている。辞書などはこうした製本をするが一般書ではあまり見ない。
主題の辞書に合わせて、辞書スタイルの製本を選んだ三浦しをん氏の〝舟を編む〟は、この製本だった。

図解すると
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想像するに、この本の場合は、薄手の表紙に仕上げたいが1mm厚のボール紙で溝を作っても、溝にならないので連続させたということではないかと思う。

過日、M岡さんが「表紙のボール紙は薄手(1.6mm)にすると感じが良い」と説いておられたが、まさに薄手のボール紙なので、仕上がりが上品というか優しい感じがする。

そう言えば、修理しているこの本は、女性誌に連載された福田恒存氏の幸福論の出版である。女性・幸福論をキーワードに考えると、上品な優しい仕上がりの薄手の表紙というのは納得できる。






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by ikuohasegawa | 2012-01-24 05:00 | 製本&修理:スキル | Comments(0)

2-706) 中 止

21日は「大寒」だった。今年は本当に寒い。
 昨年末から断続的に流れ込む寒気の影響で、北海道を中心に局地的に記録的な積雪を観測するなど、厳しい寒さが続いている。同日朝、北海道旭川市で氷点下28・4度、札幌市も同9・9度と冷え込んだ。

気象庁によると、日本に厳冬をもたらすとされる「ラニーニャ現象」の影響による。全国で約150人が死亡した平成17年12月~18年2月の豪雪時もラニーニャが発生していた。同庁は「現時点では、寒気の強さは平成18年豪雪に及ばない」としているが、週明けから2月上旬にかけて猛烈な寒気が中国大陸から流れ込み、日本海側は大雪の恐れがあるとして、「異常天候早期警戒情報」を発表している。
 

寒いので、あれもこれも中止している。
腰痛を発症していたので早々に欠席を届け、20日のゴルフコンペも参加を中止した。
20名近い皆は、こんな感じのゴルフ場でゴルフをしたのだろうか。
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早朝ウオーキングは19日から5日連続中止。

室温設定を21.5℃に上げた。20℃キープというのも中止。
日が射せば暖房を切るほど温かいが、日が射さぬので止むを得ない。

一昨日昨日は一歩も外に出ないで引きこもり状態。外へ出るのは郵便物と夕刊を取りに行く時だけ。
なのに、腰の調子が良くないこともあって宿題に手が出ない。

雪国のことを思うと贅沢はいえないが、何とかならぬものか。

昨日確認したら、ゴルフはコンペそのものが中止になっていた。
そうだよね、腰痛でなくてもこんなゴルフはやりたくないわなー。
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実写ではありません。借用です。
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by ikuohasegawa | 2012-01-23 05:00 | 繰り言 (くりごと) | Comments(3)

2-705) テープ剥がしのドライヤーを固定する

後日追記:セロテープ剥がしの主流は「ワンダリック」に移ったので使わなくなった。

ドライヤーの冶具を作ったら、えらく気に入ってしまい磯子図書館用も作ることにした。しかし、図書館のドライヤーは、どなたかの家で用済みになった物の再就職であるから、我家のものとは形状が違っていたような気がする。それでも、100円皮むき器を用意した。
結局、100円の皮むき器を使うということが気に入っているのかも知れない。

念のため、本の修理に行った時に確認すると、案の定、磯子図書館のドライヤーは2本とも屈折していない直線タイプだった。それに合わせて、設計?しなおさねばならない。
皮むき器を片手にドライヤーをアレコレやっていたら、お仲間の一人が「ブログで見ました」
嬉しいではないか。

ということで、添え木をプラスすれば皮むき器でいける。
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径が細くて滑り落ちるようだったら、輪ゴムを巻いて滑り止めにすれば良かろう。

自宅用は白木のままだが磯子図書館用は、よそ行きだから塗装して仕上げた。
カラーはまたしても、このところ定番の赤とグリーン。
クリスマスのようだと言われてもしょうがない、有りものだから。





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by ikuohasegawa | 2012-01-22 05:38 | 製本&修理:ツール | Comments(0)