繰り言 (くりごと)

2-61) 冬支度(二)

越冬用に風知草を刈込んだ。
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こうする事が正しいのかどうか分らないが、春になって芽吹き始めると枯れた先輩が邪魔になるので、例年冬に刈っている。後輩の邪魔をしてはいけない。こういうことは植物界でも人間界でも同じで、後進に道を譲るということだ。

しかし、別団体を作り天下りさせるということでは別の問題が起きる。官僚の世界では出世競争に敗れた者を外へ放出することで、トップの先輩同僚を排除して序列・命令系統を維持している。いわゆる天下りはそういう一面をもっている。
民間企業では後輩上司に仕えるなどということは日常茶飯事なのに、先輩部下を御せぬ官僚というのは如何なものかと思う。

話を風知草に戻す。
刈り込む前にCHIが言った。「落合恵子さんの頭みたい」
その、ひと言に反応して、刈り込みは一旦中止。

過剰反応であることは承知しているが、落合恵子さんになってもらわねばならぬ。
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落合恵子さんだ。最近はヘアースタイルと眼のアンダーラインに特長がある。

彼女は僕らのレモンちゃんだった。


追記
自治会の皆さん。MINさんの手により、リヤカーに名前が入りました。
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by ikuohasegawa | 2009-12-10 05:06 | 繰り言 (くりごと) | Comments(0)

十や十五連休なんて目ではない。三百六十五連休が始まった私。


by ikuohasegawa