いわく女子柔道家の遊説ではブーイングがまき起こったとか。
元阪神の投手は話題の砂被りで『その道の方』&『その道の妻』と一緒に相撲観戦をしていたとか。
だから言わんこっちゃないのにというところだが、そんな方ばかりでは無い。
タレント議員といわれた西川きよしさん。もう議員は辞されているがそれなりに勉強されていたようで、事案によっては厚生省の役人から「その件は西川議員がお詳しいので・・・」と紹介されることもあったという。「小さいことからコツコツと」いうのがキャッチフレーズだった。
そのコツコツは擬音語ではなかった。
漢字で書けば円周率のパイに似た 兀 兀 である。
製本道具をご紹介する。
桜や樫材で作った定規のようなもので、本の束(ツカ)や紙束をそろえたり折り込んだりする時に使う。あると実に便利な「職人の道具」で買えば600円くらい。
中央の穴は何のための穴かは不明。
多分、指をかける穴だろうと推測し、自作したものにもあけておいた。
この道具、名前を『コツ』という。
名の由来は分からない。