出囃子・金比羅船々にのって師匠が高座に登場する時には、いつものように「待ってました」
『まくら』は軽く座を暖めるのが普通だが、この日の『まくら』は少々長めの上、いつもにも増して爆笑の連続。客は一気に権太楼ワールドへ誘われた。否、連れ込まれた。
寝床 ←
滑稽話二題だったから、いつもにも増して大爆笑の連続。
居残り佐平治 ←
おまけ映像
権太楼師匠は年間五百席くらいこなしているそうで日本一高座に上がっている落語家なのだ。しかし、ほとんどTVに出ないので知っている人しか知らない。
それで念のため申し上げるがこの映像は『若き日の権太楼師匠』
どなたかの合成です。
高座でこういうスタイルの落語をやっている落語家では無い。