食べ物

2-246) スッパイ野菜

みすず飴本舗・飯島商店のジャムで目下のお気に入りは「ルバーブのニッキ入り」

本舗のHPに『ルバーブ肉桂入ジャム L(580g入)M(350g)が販売終了となりました。次回は、6月下旬~7月上旬頃より販売開始を予定しております』
とか載せられているのを見てしまうと、我も・・・という気がムクムク湧いてくる。

生ルバーブを求めて地元のスーパー・JA直売所・道の駅など(最近は旅の駅などというのもある)を梯子した挙げ句、ツルヤに押され気味に見えるマツヤの軽井沢店でやっと生ルバーブを発見。
500g束298円を3束購入。通販では2kg1000円(送料別)くらいで売っている。
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1cm位にざく切りしたルバーブの40~50%程度のグラニュウ糖を振ってしばらくおくと、水分が出て砂糖が溶ける。
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水は足さないでそのまま煮詰めていくと、ルバーブが融け始める。しかしスジは残るので、ざく切りは細かいほうが良さそうだ。
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味の方はといえば「スッパイ」の一言。

発色させるため最後にレモンを一絞りしても、それくらいでは酸味は増さないだろうぐらいスッパイ。なのに黙って出せば「レモン入れ過ぎ」と言われるだろう。
それくらいスッパイ。

スッパイ果実は思い浮かぶけど野菜なのにスッパイとは、コイツは意外な存在だった。砂糖を加えても酸味は減らない。
市販のものはアルカリ性のものを混ぜて中和しているのだろうか。とにかくスッパイ。

シナモンパウダーを添加した物も作ったけれど、旨くない。「ルバーブのニッキ入り」は、みすず飴本舗に任せておくのが良いようだ。

今回は異常にスッパイ物と妙な味のものしか出来なかったので、次回再チャレンジ。
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by ikuohasegawa | 2010-07-20 06:12 | 食べ物 | Comments(0)

十や十五連休なんて目ではない。三百六十五連休が始まった私。


by ikuohasegawa