本舗のHPに『ルバーブ肉桂入ジャム L(580g入)M(350g)が販売終了となりました。次回は、6月下旬~7月上旬頃より販売開始を予定しております』
とか載せられているのを見てしまうと、我も・・・という気がムクムク湧いてくる。
生ルバーブを求めて地元のスーパー・JA直売所・道の駅など(最近は旅の駅などというのもある)を梯子した挙げ句、ツルヤに押され気味に見えるマツヤの軽井沢店でやっと生ルバーブを発見。
500g束298円を3束購入。通販では2kg1000円(送料別)くらいで売っている。
1cm位にざく切りしたルバーブの40~50%程度のグラニュウ糖を振ってしばらくおくと、水分が出て砂糖が溶ける。
水は足さないでそのまま煮詰めていくと、ルバーブが融け始める。しかしスジは残るので、ざく切りは細かいほうが良さそうだ。
味の方はといえば「スッパイ」の一言。
発色させるため最後にレモンを一絞りしても、それくらいでは酸味は増さないだろうぐらいスッパイ。なのに黙って出せば「レモン入れ過ぎ」と言われるだろう。
それくらいスッパイ。
スッパイ果実は思い浮かぶけど野菜なのにスッパイとは、コイツは意外な存在だった。砂糖を加えても酸味は減らない。
市販のものはアルカリ性のものを混ぜて中和しているのだろうか。とにかくスッパイ。
シナモンパウダーを添加した物も作ったけれど、旨くない。「ルバーブのニッキ入り」は、みすず飴本舗に任せておくのが良いようだ。
今回は異常にスッパイ物と妙な味のものしか出来なかったので、次回再チャレンジ。