2-436) リフォームストレス日記
2011年 02月 23日
家具の組み立てが進み形が見えてきた。
一方では建具屋さんがドアを取り付け始めた。
ドアを交換する時は、ドア枠に残るねじ穴や掘り込んであるラッチ穴を生かし、それに合う金具を使用するのだそうだ。
我家のリビングドアに使われていたのがフランス丁番。
このフランス丁番は『建具を閉めたとき軸部分しか見えず、スッキリする』のだそうだ。
せっかく付いていたのだからモヤモヤした気分のときに見て、スッキリすればよかったのに私とChiはほとんど意識したことが無かった。
そのフランス丁番はあまり使われていない種類なので、会社が取り寄せてドアとセットで送り込んできていたが、職人さんが開梱してひと言。
「2個しかない」
ガラスが重いドアなので3個使ってあったのだ。
しかも「軸芯の向きが違う。右型と左型を間違えている」
普通の丁番はクルリと反せばOKなのだが、上から差し込む軸芯のフランス丁番はヒックリ反すと抜け落ちる。このままでは付けられない。
更に念のためチェックしたら、透明ガラスとスリガラスを指定したのに、ガラス全部が型板ガラスではないか。模様のあるガラスは嫌いだからと説明して、透明ガラス・スリガラスにしたろ!
これは私に対する挑戦か?それとも嫌がらせか?
結局、ガラスは後日取替えるということでリビング以外のドアから付け始めた。フランス丁番は至急取り寄せ。
何処もここも。どいつもこいつも。
これでは「リフォーム・ストレス日記」か「リフォーム・いらいら日記」じゃ無いか。