なんといっても20年の歴史があり、NHKの『ためして合点』は、目がテン!の亜流、発展系のようなものであると思っている。
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『所さんの目がテン!』は、日本テレビ系列で毎週土曜17:00 - 17:30に放送されている、科学・自由研究を中心とした生活情報番組である。1989年10月1日から放送開始。所ジョージの冠番組で、通称は「目がテン!」「目テン!」など。数少ない民放の科学番組の中、本番組は2009年9月5日に放送1000回を迎え、2009年9月26日の放送で20周年を迎えた長寿番組。
科学と言い切れないで科学・自由研究というのが笑わせる。
直近のテーマはファントム振動という錯覚現象だった。
幻想振動症候群(げんそうしんどうしょうこうぐん)は、ファントム・ヴァイブレイション・シンドローム(phantom vibration syndrome)とも呼ばれ、実際には振動していない携帯電話が、電話の受信やメールの着信によって振動したかのように錯覚すること。現代人に現れる感覚。
そういう人がいるそうだ。
携帯電話を常時活用している人は〝来る〟ことを前提にしており、言ってみれば着信期待?待機状態で生活している。そういう人はポケット内の携帯の擦れを着信振動と錯覚するのだそうだ。
その点〝来ない〟ことを前提に生活している私はそういうことを何も感じない。逆に着信があっても気付かず失礼してしまうことがある。
再三の友人たちの勧告を受け若干是正したので、最近は「今日は出たじゃないか」と褒められることもあるくらいだ。
それは逆ファントム振動?で錯覚し振動を感じないのではなく、多くの場合、帰宅後もマナーモードを切り替え忘れてそこらに置きっぱなしにしているだけのことなのだ。まあ、直ぐ出なくても、時折の苦情を無視すれば特に困りはしない。あれは、掛けたい時に手元にあるのが便利なのであって他人の都合のために持っているのではない。
そういえば、最近、携帯には地震速報が自動的に来るそうだ。
この間うちは、ブルブル「おっ、来た」ブルブル「また、来た」ブルブル「おっ、来た」の連続だったそうだ。
私のは、古いのか設定してないのかわからないが、煩わしくなくてよい。
それよりTV。見ていなくても電源が入り地震速報が流れるTVはできないものかと思う。
TVは振動すると地震と間違う?のでブルブルしなくてもよい。
約束の時間までに余裕があれば、インタビュー受けていたかもしれません。カメラマンもちゃんといましたよ。
TV放送、日曜日の頃は私もよく観ていました。