祝:なでしこジャパン
さて、「団地の中庭でキャンプを始めた」という連絡を受けたのは、昨日の昼少し前。
まさかと思ったが見下ろしてみるとテントが。
ヤレヤレ。
出向くことにするがその前に規約を確認。
使用細則:第9条 団地建物所有者は土地及び共有部分等において、次の各号に掲げる行為をしてはならない。
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五、その他土地及び共有部分等の通常の用法以外の使用
公開空地とはいえ、そこでのキャンプは、通常の用法ではない。
事情を聞くと
お子さんと若いご夫婦が、夏休みの家族キャンプ前にテントの組み立て練習をしているとのこと。組み立てを確認したら終わると言うので、目くじらを立てる必要も無いだろうが、できればここでキャンプできると有り難いと言うので、規約を説明し申し上げた。
「基本的に皆がやったら収拾が付かないことは出来ないことです」
ヤレヤレ。
午後になって「〇号棟〇〇〇号室で天井から水漏れ発生」と連絡あり。
営繕担当理事と共に現場に行き点検口からのぞくと、配水管の継目からの漏水。間違いなく先の配水管取替え工事が原因か。
浴室付近の天井裏で水がポタポタする音に気づいて、今は容器で受けているとのこと。
発生する被害は保険で対応することを約し、業者に翌日の修復を連絡。
ヤレヤレ。
私は365連休だから良いようなものの、3連休中にいろいろ起きるものだ。
昨年の工事では床を突き抜けて階下の天井を通っていた排水管を切断し、自室の床下を這うように配管を変更して、切断してくり貫いた排水管跡をモルタルで埋め、新設の排水管から漏水しても階下の天井に漏れないようにした筈です。(監督に聞きました) ところが、先行工事を行った拙宅では職人が穴を埋めずに床を貼ったのを私が見つけて監督に指摘、翌日埋めてもらいました。 しかし、ユニットバスの床を貼った後に隙間からの施工でしたのでキチンと埋っているのか怪しいところですが…。
階下の天井裏を通っていた排水管を、自室の床下を這うように配管を変更するはずでしたが、工事を開始したら4号棟と10号棟は勾配が取れないことが分かって、元通りで菅だけ更新したのです。
私も気が付き事情を確認しました。
追求しても「事前調査が甘い」「申し訳ありません」くらいのやり取りしかできないので矛を収めていたら、今期理事長になり・・・・・。そういうわけです。