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2-608) 信号機

従来の電球式の信号機は、電球と反射板とカラーフィルタで構成されていて電球から出た光を反射板で前方向に反射し、カラーフィルタで緑黄赤の各色を出すようになっている。
2-608) 信号機_d0092767_521964.jpg

それには以下のような課題があった。
疑似発光:朝日や夕日が入るとそれが反射板で反射され、緑黄赤のすべてが光っているように見え、非常に危険。
メンテナンスコスト:電球は約1年毎に交換されるため、電球交換にかかるコストが大きい。
消費電力:消費電力は70W。全国各地365日24時間、常に発光するため低消費電力化できればかなりの効果が期待できる。

ということで、最近はLED信号機が採用されている。
LEDは見やすくメンテナンスコストが削減され電気代も節約できるが、雪国では一つ難点があるそうだ。発熱しないので信号機に付いた雪が融けない。

雪国ではないが長野県佐久市の新しく開通した交差点で、普通でない見え方をするLEDの青を見つけた。青になってもブレーキを踏み続け、見入りそうになってしまった。
2-608) 信号機_d0092767_1744447.jpg

まるで覆面レスラーのマスクだ。
警察関連では覆面パトカーというのがあるけど、覆面信号である。

私なんぞは、一旦通過したがUターンして写真を写しに戻ってしまったくらいだから、普通に考えると通行量は2倍になりそうな気がするがそのようでもない。
佐久の皆さんは、湧き上がる好奇心を押さえ込んで生活しているのだろうか。

何故だという疑問は今のところ解消していない。

ちなみに相生町公会場というのは公民館・児童館・ホールの集合している場所で、3館の立場を配慮しての命名のようだ。
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by ikuohasegawa | 2011-10-06 05:00 | お気に入り | Comments(0)

十や十五連休なんて目ではない。三百六十五連休が始まった私。


by ikuohasegawa