知り合いに大工さんもいるという。
もっと早くに知っていれば、ポンチ絵を渡して、「コレで、お願いします」と気楽な身分になれたのに。
それでも、先駆者として、言わずもがなの一言を。
私は150mmのクランプを採用していますが、コストをかければ大きなものも有りです。
いずれのクランプも機械部とバーに分けて、バーを板の穴に貫通させるること、それが〝キモ〟なのです。
そのクランプのバーには、脱落防止のピンが刺してある。コレを抜かないといけません。チョイと苦労すれば抜けます。
二枚の板の穴にバーを貫通させなければ、板をクランプではさんで締めるだけだから、加工はいりません。
すると器用な夫の日曜大工も、親切な毎日大工さんも出番はありませんし、それでは本の修理のとき、夫の妻が操作しにくいのです。
宜しくお願いいたします。
蛇足ですが、完成後には、抜いたたピンか ビス&ナットで脱落防止するのが良いと思います。