ルバーブは春と秋の二回収穫するのだが、換金作物として栽培し収益を確保出来る農家は少くない。ここらの産直センターに出回るものは、畑の隅に植えた二、三株でしかない。
その二、三株から時期外れの “孫生え” が出て「幾らかにでもなれば」と価格をつけるので、とにかく安い。その代わり品質は良くない。ジャムにしたとき溶けない繊維が残り滑らかでない上、人気の無い緑色っぽいジャムになる。入れて
それを赤くする秘技を思いついたので試したくてたまらない。一束150円という値段に釣られたのではなく、秘技の効果を試したいのだ。
写真が無いと説得力が無いのは分かるが、どうしても書きたい。
生プルーンの皮の発色を利用する。煮る時に三個分の皮を入れた。赤ルバーブのジャムと同等とはいかないが、赤いジャムが出来た。
(後日、写真挿入。右が黒姫の赤ルバーブジャム。左の大瓶がプルーン着色のルバーブジャム。その前の小瓶はブルーベリーのジャム)
残った生プルーンを冷凍保存した。まだ何かで利用出来るかも知れない。
もう一つ、写真が無いと説得力が無い話を。
七株の山百合が自然発生した。そのうちの大きな二株が13ずつツボミをつけて楽しみにしていた。
本日7輪が開花した。
(後日、写真挿入)
見事な山百合である。自然の恵みに感謝する。