日本では信号が赤なら車は、ほぼ100%停止する。しかし、問題は信号機の無い横断歩道。そこで横断するタイミングを見計らっていても停止してくれる車は少ない。
歩行者を見ても停止しない彼らは、人を護るのではなく信号を守っているだけなのだ。信号に反応しているだけで横断者には無関心。したがって、信号のない横断歩道は赤信号が出ないから停止しない。この現実では日本の文明度が高いとは言えない。
最寄の駅の横断歩道には信号が無いので、私より高齢のご婦人などは、ただただ停止してくれるのを待っている。見かねて、少々強引に踏み出て手を広げ、「さあ、渡ってください」と誘導することもある。
というようなことがしばしばあるので、神奈川県警のHPへ要望を出した。
この下の要望欄に記入して送信した。
写真は県警へ送信していないが、写真つきで記録を残す。(写真はグーグルアースより)
近隣の並木中央駅には信号機がある。並木北駅にも信号機が設置されている。
しかるに幸浦駅には信号機が無い。
終日、交番の人的対応をお願いするわけにはいかないので、なんとか信号機を設置していただきたい。と、懇切に丁寧に高齢弱者を装ってお願いをしておいた。
周辺自治会の一斉陳情でなければ実現しないとか、政治家の根回しが必要だとか聞いているが、それほどの熱意は無いし政治家と係わるのは面倒だ。第一、政治家の知り合いがいない。
とりあえず、すぐできる県警メールを実行した。
ここいらを通行する車は、最近、民度、文明度が低いので宜しくお願いいたします。
ちなみに、斯く申す私は運転していて横断歩道に人がいれば、100%停止する。車に乗ると人が変わる気質は多少あるが、歩行者に対しては優しい運転をしている。
Chiも証明書を発行してもよいと申しております。
道路交通法では、人は「横断禁止」の場所でなければ、斜め横断以外どこでも横断できると聞きました。
実行すると、警官の様な目つきで凝視するドライバーがおります。
道路を横断しようとする時に、近くに横断歩道がある場合には、その場所まで通行してから横断しなければならない。「近く」とは、判例によると30メートル程度よりも近くにある場合とされている。
それでにらみつけられるのか。納得しました。