ボクは、夏休みの登校日なんて先生の給料日だ。と、思っていた。ませた少年だったと思うが、あながち誤りでは無かっただろう。
あの頃、祖父の家で過ごす夏休みが、登校日で制限を受けていた。
登校日ではないが、大人になった私の夏休み中に『在宅日』が指定されている。それは大規模修繕がらみのTVアンテナ線引き替え工事。
アンテナケーブルはコンクリート内の管のなかを、屋上アンテナから下へ下へと数珠繋ぎになっているので、1階から14階まで全ての住戸が在宅しなくては工事ができない。
三部屋の家具を移動し、上階からの旧線を引き抜くと、つながれていた新線が顔を出す。続いて階下への旧線に新線を結びトランシーバーで合図。階下で引いて交換終了となる。ジャックをつけカバーをして終了。
その『在宅日指定日』に合わせて
散水器への水補給。
サッシ交換の現場調査日8月22日を30日へ変更依頼(大規模修繕がらみ)
ディーラーでの車メンテナンス。
秋のワークショップ開催に関して図書館との打ち合わせ。
Chiの月一歌舞伎観賞 。
初盆を迎える姉宅訪問。
チケット購入(歌舞伎座、にぎわい座)
など、在宅の必要があるもの、この際ついでにまとめたものなどを、諸々済ませるつもりだ。
順調にこなしている。
今日はこのあと、郷里の姉宅へ向かう。
申し訳ないが、月半ばの盆を繰り上げ訪問。
連休はこういう日々で支えられているのですね。