猪や猿や熊の軽井沢出没情報はすぐに検索できる。
例えば、
軽井沢さる・くまなびねっと。
しかし、鹿・出没・軽井沢で検索して上位にでてくるのは『「食べログ」軽井沢の鹿肉に関するお店16件』など。
鹿も害獸のはずなのだけど、出没情報は見つからない。
鹿は顔付きが穏やかそうに見えるので得?をしている。
とは言っても、鹿肉となっての紹介はあるから『得』とは言えないかなあ。それはともかく、鹿と出会っても危険は感じないし、ラッキー感が強い。
鹿とはこれまでに二度、遭遇している。
夜間走行中に近所の路上で一度。その時、鹿はヘッドライトに驚いて素早く林の中に跳ね消えた。
「鹿だった。見た?。見た?」
二度目は我が林の先の道路を、早朝散歩する鹿夫妻の姿をみた。
「鹿が散歩している。見て、見て」
朝靄のなかへ消えた。
そして今回。
我が林に出現した。
「おっ、鹿だ。見においで」
(手前の黒いのはウッドデッキの手すりです)「結構、可愛いねえ」
白昼のご訪問。鹿夫妻は元気なようで何よりである。
夫婦というには幼い感じがするなあ。
兄弟だろう。
「シカとさようか」・・・・姉妹かもしれない。
More兄弟、姉妹
兄弟を「きょうだい」と読んだ場合は男女に関係なく『同じ親から生まれた間柄』ということになる。しかし、『兄弟』の字面から受ける印象は男。
鹿の顔つきは優しいから、姉妹の方が似つかわしい。
「けいてい」と読めば兄と弟。
兄妹・・けいまい
兄姉・・・けいし
姉妹・・・しまい
姉弟・・・してい
弟妹・・・ていまい
これらの関係を全てまとめて『きょうだい(兄弟)』という。
「シカとさようです」