繰り言 (くりごと)

3-694) シカとさようか

猪や猿や熊の軽井沢出没情報はすぐに検索できる。
例えば、軽井沢さる・くまなびねっと。

しかし、鹿・出没・軽井沢で検索して上位にでてくるのは『「食べログ」軽井沢の鹿肉に関するお店16件』など。
鹿も害獸のはずなのだけど、出没情報は見つからない。

鹿は顔付きが穏やかそうに見えるので得?をしている。
とは言っても、鹿肉となっての紹介はあるから『得』とは言えないかなあ。それはともかく、鹿と出会っても危険は感じないし、ラッキー感が強い。

鹿とはこれまでに二度、遭遇している。
夜間走行中に近所の路上で一度。その時、鹿はヘッドライトに驚いて素早く林の中に跳ね消えた。
「鹿だった。見た?。見た?」

二度目は我が林の先の道路を、早朝散歩する鹿夫妻の姿をみた。
「鹿が散歩している。見て、見て」
朝靄のなかへ消えた。

そして今回。
我が林に出現した。
「おっ、鹿だ。見においで」
3-694) シカとさようか_d0092767_08551143.jpg
(手前の黒いのはウッドデッキの手すりです)


「結構、可愛いねえ」
3-694) シカとさようか_d0092767_08553450.jpg
白昼のご訪問。鹿夫妻は元気なようで何よりである。

夫婦というには幼い感じがするなあ。
兄弟だろう。
「シカとさようか」・・・・姉妹かもしれない。





More兄弟、姉妹

兄弟を「きょうだい」と読んだ場合は男女に関係なく『同じ親から生まれた間柄』ということになる。しかし、『兄弟』の字面から受ける印象は男。

鹿の顔つきは優しいから、姉妹の方が似つかわしい。

「けいてい」と読めば兄と弟。
兄妹・・けいまい
兄姉・・・けいし
姉妹・・・しまい
姉弟・・・してい
弟妹・・・ていまい

これらの関係を全てまとめて『きょうだい(兄弟)』という。
「シカとさようです」









Commented by saheizi-inokori at 2014-11-08 11:00
小淵沢のペンションの親父は鹿に相当な危機感をもっていました。
日本はシカにやられるんじゃないか、くらいな。
Commented by nicoru1nicoru2 at 2014-11-08 12:01
「鹿姉妹 留守の家主に ご挨拶」 石竜
11月になって帰宅された先輩に対して鹿十(シカトウ)せずに…、律儀ですね。さすが神のお使い。
Commented by ikuohasegawa at 2014-11-08 14:59
Saheiziさん
ここにも現れるということは、増えているのでしょうね。天敵の狼がいなくなって久しいですから。
Commented by ikuohasegawa at 2014-11-08 15:01
古武士さん
コメントありがとう。
Commented by ikemoto04lp at 2014-11-08 17:14
鹿でよかったですね。熊だったら、「可愛いねえ」なんて言ってられませんからね。
 要するに、これほど人家に近づくまでに数が増えているということですよね。人間にとって害獣がゆえに、駆除されて食用として利用されるのも致し方なしですか・・・。
Commented by ikuohasegawa at 2014-11-09 05:54
旧軽の奥では熊も出没しているようですよ。
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by ikuohasegawa | 2014-11-08 04:40 | 繰り言 (くりごと) | Comments(6)

十や十五連休なんて目ではない。三百六十五連休が始まった私。


by ikuohasegawa