どんなものにも名前はある。
島崎藤村にならい「♪ 名も知らぬ ♪」と言うべきだな。
靴下を一足一組にまとめる金具を外していて、「これはなんていう名だろう」
室内をウロウロして、名を知らぬモノの幾つかをみつくろった。
ついでだけど、棒状の方は使用中に芯が外れることがある。ペグシルはそういうことは無いように記憶している。
パンの袋をまとめている『バッグロージャー』
名を知らぬことに気付きさえすれば調べることができるものだねえ。
追記(10日):正式名称アーカイブスを見つけたので、こちら方面のやる気が失せたよく調べて有ります。但し閲覧中に下のボックスが出ますが、クリックしてはいけません。
ソクパス
ソクパスとは靴下用のクリップのことである。新品の靴下を購入した際、爪先とゴム口の二ヶ所に一足一組で靴下をまとめるために付いている。一時的なものであるため、もろく、使い捨てである。
これの取り付けは手作業で行われている。名称は、ひろげた形がコンパスに似ていることから、ソックス+コンパスでソッパス及びソクパスと命名された。
ペグシル
発売は"1975年で、ペグシル販売メーカー岡屋株式会社の創業者がゴルフ場売店で牛乳瓶蓋を外す際に用いる栓抜きを見て、「この針を鉛筆の芯に変えたら便利で使えるのではないか」と発想して商品化を起案している。当初はクリップではなく、芝生に付いた打球跡を修復するペグ付鉛筆として開発したことからペグ+ペンシルの造語で「ペグシル」と命名されるも、高麗芝の堅さからペグ用途には適さず、現在のクリップ型へ変更されている。平成12年に商標権(立体商標)の行政訴訟事件が発生している。日本国外ではコピー商品なども出回っているが、正規品には「Pegcil」「Okaya」と刻印成型されている
アグレット
靴紐やコードの両端についているプラスチックや金属製の小さな覆いである。紐がほつれるのを防ぐほか、穴に通しやすくする。アグレットは、フランス語で小さな針を表す"aiguillette"という言葉に由来。
「芯カバー」だったりして。
すぐ調べました。
「樹脂玉」と呼びます。
ボールペンや交換用リフィル購入時に、袋などに「樹脂玉を取り除いてからご使用ください…」などの表示が入っていたりします。ペン先のインク乾燥を防いだり、輸送中・保管中のインク漏れを防ぐ目的で、取り付けられています。
忘れるとは思いますが。
だいたいの人が知らないんだから、どうでもいいと思うんですが、「へぇ~」とも思いましたね。面白いのでは、こんなのがありましたね。
①チーズのくぼみ → チーズアイ
②カレールーの容器 → グレービーボート
③みかんの白い筋 → アルベド
④本についているしおりヒモ → スピン
⑤便器の溜まり水 → 封水
⑥精肉のトレイとの間のシート → ドラキュラマット
私も、もう人には説明できません。
1つだけ、精肉のトレイとの間のマットは
ドラキュラシートと初めて見た時から自分で呼び方を
決めて勝手に呼んでました。
正式にはドラキュラマットというのですね。
後は全く、呼び方を聞いた事も、調べようとも思わない、.何故って自身で、これらを買う事が無い物だからなのでしょうね。
新年用の靴下がきっかけでした。
私も調べることが好きなだけで、すぐ忘れてしまいますよ。